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わたしは金魚世界の神である

金魚を可愛がっています。
とても小さな金魚だったのに、もりもり餌を食べるので、だんだん鯉っぽい感じになってきた
近づくと、口を開けて寄ってくる。 可愛いけど、ちょっと怖い。しかも、どこまで大きくなるのか心配になって来るっていう!

小さい頃、祖父がやはり金魚を飼ったり熱帯魚を飼ったりしていたので、こうやって金魚の世話をしていると、なんとなく懐かしい気さえしています
ただ、思ってたより金魚を育てるのは難しく、何匹も死なせてしまってる。 この金魚たちは多分4代目ぐらい?
会社の人に「死んだ金魚はどこかに埋めるの?」と聞かれ、「袋に入れて捨てます」と言ったらドン引かれちゃったけど、普通埋めるの?哺乳類ならわたしも埋めるけどね
という訳で、大きな鉢の中の金魚の運命を決めるのは、わたし
金魚たちにとって、もはや、わたしは神
この金魚鉢のことを、実は「わたしの宇宙」と呼んでいる

神は案外責任が生じます
これから寒くなり、水温が下がって金魚たちは病気になりがち
疫病を防ぐため尽力するアマビエ(これは妖怪)
もとい、岐の神となって降臨しなくては!




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