3Dプリンタの設計 #3 放置した上に完成している

長らく放置しましたが、完成しています。
ごく少量の文章なのにフォローしてくださった方、ありがとうございます。

1.できたって、何が

設計するとか書いてた3Dプリンタですよ
実際にできたのは去年の8月
そこからちょこちょこいじって、現状の状態になってます。

至って普通?

印刷品質ですが、自分なりに満足です
画像はお気に入りのeSUN PLA+です

シンプルだがこの形が一番ハードのデバックがしやすい

2.X軸の工夫

初めのころは全部の軸をリニアガイドで組もうとしましたが、
なんか面白くないので、感じになりました。
所感ですが、
通常使うリニアブッシュと遜色なく使用できています。
むしろ、シャフトがグリスとホコリでべとべとにならないので、
メンテナンスが楽になりました。

ツイッターではあまり見ない

通常リニアシャフトの軸方向の移動はリニアブッシュを使用しますが、
その部分をボールベアリングで作ってしまうという事です。
Thingverceでダウンロードしたモデルなのですが、
現在は404エラーで見られません。残念…

2.Z軸の工夫

以前の記事で載せていたボールによる面方向のぐらつき防止の導入です。
https://note.com/rotten009/n/n723b440cbe6a?magazine_key=m05cdaa042d56#FACcG
印刷物への影響はかなり大きかったです。
Z軸方向でのブレは今のところ感じていません

なんともわかりずらい画像

画像の赤丸箇所には、
マグネットと鉄球とマグネットのサンドイッチを設置して
横方向に移動、軸方向には移動しない部分を作ります。
そして、黄色の部分にはNとSで吸着するマグネットを1mmほどの間隔で設置、フリー回転のし過ぎを防ぎます

3.そのほかの工夫

電機関連がやけにいろいろ増えたので、
次回の記事で記載します

4.最後に関係のない日記

転職も終わり、引っ越しも終わり
約1年ほどたち、生活も安定してきました。
趣味にとことん打ち込める環境なので、ゆっくりやっていきたいところです。

最近。はまってる動画です


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