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文系営業マンがSEになるまで

この投稿は、文系営業職が情シスSEになる話を書いています。

まず、自己紹介です。
・私立文系(偏差値50ちょっと)大学出身
・中小企業(500名未満)に営業として新卒入社
・入社10年目で上場大企業へ転職し、社内SEとし就業中

就職活動で、特にやりたいこともなく、なんとか受かった県内の企業に入社します。
入社後、特にやる気の出ないまま淡々と営業を続けていました。

コロナ禍で家にいることが増え、YouTubeの影響で「Rubyでwebシステムを作るぞ!!!」と、謎に熱が入り、プログラミングスクールに通ったりしました。(3ヶ月で挫折、10万くらい無駄にしました)

挫折したものの、少しだけシステム開発に興味を持っていたところで、たまたま営業企画に異動となります。
異動先では、ノーコード開発に少しだけ携わる機会があったのと、たまたま経産省主催のマナビDX(タダで業務効率化に関する一連の勉強がオンラインで出来る)の応募を見つけ受講しました。

最初のうちは、営業経験を活かしながら、Saas製品のセールスになるぞ!と躍起になりましたが、30歳を超えてのSaas営業未経験はお呼びではありませんでした。(5社全滅)

その後、ノーコード開発の経験(経験といっても本当に素人に毛が生えたくらい)などをビズリーチに書いたところ、「DX推進者」なるもので「30代」は引く手数多のようですぐにスカウトが沢山来ました。

その中から、最も条件の良かった企業に決め、転職に至りました。
正直、ここまでうまく行くと逆に不安でしたが…

次の話からは、SEになってからの話を書きたいと思います。


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