X-T30と伏見稲荷へ
鳥居のトンネル
伏見稲荷へ行ってきた。カメラを買って数日後。
連れの山登りも兼ねてなのでゆっくり立ち止まって撮る時間はない。まだカメラに慣れてないので、旅行で便利に使えると聞いていたXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZを装着して、XF60mmF2.4 R Macroは使えそうなら使おうと予備で持って行った。
前日にXC15-45mmで撮る練習はしておいた。
(えらい)
伏見稲荷と言えばコレ!鳥居が圧巻。
山頂まで一方通行なので写真は撮りやすい。とは言っても、観光客は多いので混雑している。後ろがつかえてるのでサッと撮って進むことになる。ほぼ一発勝負。
なので、その場で自分の撮りたい大きさに調整してサッと撮れるズームレンズはありがたい。
山道ルートへ
途中で鳥居のトンネルから外れて人の少ない山道ルートで稲荷山の頂上を目指す。ほとんど人がいないというかおらん。
稲荷山はありとあらゆるところに鳥居がある。薄暗いし、ひとりで歩くにはちょっと怖いかも。
見晴らしの良い休憩所でひとやすみ
頂上を過ぎて、少し下ると見晴らしの良い休憩所と小さな広場に出る。ここも混雑していた。
ある程度写真は撮れたので、ここでレンズをFX60mmF2.4 R Macroに取り替えて下山、やはり思ったように画面に収まってくれないのでほぼ出番なしになってしまったけど。
記録写真になりがち
お出かけして痛感したのは、初めて行く場所だと、こんなとこに行ったよっていう旅の記録写真になってしまいがち。写真ばかり撮ってるわけにもいかないし。なので、どこなのかが分かるように全体を撮りたい事が多い。
近寄って撮りたいと思ったのは模様とか…そんなの。なかなかマクロを使う出番はない。しかもそれは私にとっては素敵な写真だが、連れにとっては何撮ってんの?という写真になる。
それらが融合したような写真を撮れたなら凄くいいだろうなとおもう。
例えば海に行ったとしたら、素敵な貝殻と背景に海とか。
うまくそういうアイテムを見つけてサッと撮れるようになれたらきっと楽しいとおもう。
最後に
出町柳にある豆餅のおいしいお店「ふたば」
私は粒あんが好きではないけれど、ふたばの豆餅だけは別。何個でも食べられる。その「ふたば」の暖簾分けのお店が伏見稲荷にあるのだ。
覗いてみたけど、豆餅はやっぱり売れ切れてた。残念。並ばずに買えるので穴場なのに。
花の写真を撮るのが好きです。 わたしが感動した季節の花を皆さんにも写真で届けたいです。