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Wikipediaこれ読んどけ

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Wikipedia執筆者の立場から、他者の執筆記事を読んで感銘を受けたら紹介するシリーズ。秀逸な記事 (FA) や良質な記事 (GA)、月間賞の選考からもれた隠れた名作も扱ってい…
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2020年6月の記事一覧

Wikipediaこれ読んどけ 第05回「パンツ一丁」

Wikipediaこれ読んどけ 第05回「パンツ一丁」

最近多いのが、自称・新人YouTuberやタレントの記事がWikipediaに投稿され、削除されるケース。初心者のファンが執筆しているケースが殆どで、削除理由が分からずに憤慨してしまう。そこで、Wikipediaではどうやってページが削除に至るのか、解説していこう...

と思ったけどつまらないから、逆に「削除の憂き目に遭いそうだったのに、その後救助されて立派に育った記事」を紹介しようと思います。

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Wikipediaこれ読んどけ 第04回「ピアソン夫妻」

Wikipediaこれ読んどけ 第04回「ピアソン夫妻」

第3回では「人物伝に出身地とか親の名前なんてイラネー」と毒を吐いたが、今回は出身地と親の情報を見事に活かして書ききっている人物伝をご紹介。言ってること、真逆? いやいや、そんなことありません。

米国出身の「ピアソン夫妻」は北海道に渡ってキリスト教の布教に尽力した宣教師。第3回で紹介した「ココ・シャネル」は、導入節が長めでガッツリ書かれているが、こっちの「ピアソン夫妻」は軽め。導入節のすぐ後に、夫

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Wikipediaこれ読んどけ 第03回「ココ・シャネル」

Wikipediaこれ読んどけ 第03回「ココ・シャネル」

Wikipedia記事に多いパターンの中に、「最後まで読み切らないと要点がつかめない」問題があると思う。これは深刻だ。

読み手はサクっとネット検索して概要をつかみたいからWikipediaを参照してるのに、書き手は些末なことばかり書き散らす。結局、コトバンクとか別のネット百科事典を検索しなおす羽目になってしまうんだよね。

残念ながら、この問題と真剣に向き合って、Wikipediaの各記事の導入

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Wikipediaこれ読んどけ 第02回「This Man」

Wikipediaこれ読んどけ 第02回「This Man」

This Manは、世界中の人々の夢の中に登場する、あぁアイツだ!って男の話。珍妙すぎるこのWikipedia記事、いったい日本語版では誰が執筆しているのか?

第1回では、Wikipediaにおける秀逸な記事 (FA) と良質な記事 (GA) について簡単に触れたが、FAやGAに認定されていなくても面白いWikipedia記事は結構ある。

が、「This Man」をはじめ、必ずと言っていいほど

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Wikipediaこれ読んどけ 第01回「ググレカス」

Wikipediaこれ読んどけ 第01回「ググレカス」

Wikipediaの記事執筆者である私が、「これこそは読者の皆さんに読んでほしい」と思っている記事を勝手に連載ピックアップしていきます。

えっ。お前誰だ? まぁ一応、Wikipedia日本語版で「秀逸な記事」(FA、認定率0.01%未満) とか、その下のクラスの「良質な記事」(GA、認定率約0.1%) の選考に出入りしていて、きびしーーー審査基準に基づいて選考・投票している者です。ついでに自分自

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