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富山っていいよ「じゃない旅 #2」

こんばんは、すずるです。
前回は東岩瀬地区のお話を中心に、富山の魅力をご紹介してきました。

「とやま、いいとこ、一度はおいで〜」って、その歌草津ね😅!
でもね、冗談抜きで富山は良い所です。
#1では北前船の足跡が残る、古き良き富山にフォーカスしてきたけど、
今日は打って変わって現代的なスポットを紹介するね。

#2でお薦めるのは、富山県美術館。
元々は1980年に富山県立近代美術館として竣工したのが始まりらしいです。
現在の建物は2017年に新築された美術館がオープンし、今に至るという訳。

私が訪れた時は、ちょうど「エッシャー展」が開催されていました。
エッシャーといえば「騙し絵」のイメージが強いいけど、本来はデザイナーの色合いが強い人なんだと思う。

リンクにある絵もね、白い鳥と黒い鳥がそれぞれ反対方向に向かうさまが描かれているのだけど、まるでパズルのようにピッタリとくっついているではありませんか!
これだけ緻密な絵が描けるからこその、「騙し絵」なんだなあと改めて思った次第です。
とても見応えがあって楽しい展示でした。

少し話は脱線しましたが、この富山県美術館、常設展もなかなかどうして素晴らしいのです!

名作椅子がズラリ
こんなキャラクターも!
椅子見るだけでも楽しい😊

そしてもうひとつ、この美術館の素晴らしいところ。
それはロケーションなのです!

「ロケーション!?」と言われましいても、、行ったことない人はピンとこないよね。
こちらは「富山還水公園」の一角にあります。

正確にいうと、「富山富岸運河還水公園」
http://www.kansui-park.jp/guide/

還水公園は、富山市民はもとより観光客にとっても憩いの場。
こんな公園近くにあったら、用事なくても通っちゃう!
散歩するもよし。運動するもよし。はたまた木陰で読書するも良き。
緑豊かで素敵な公園です。

「富岸運河」という名のとおり、かつては物資の輸送に使っていた運河のほとりが公園として整備されたそう。
ちなみに春から秋にかけては船が出ているので、運河クルーズがお勧めです🤓
私も老人会の方々に混じって、乗りましたよ👵

そしてご存じの方も多いかもですが、かつて「日本一美しいスタバ」の名を欲しいままにした、スターバックス富山還水公園店もこちらにございます🌸

日本一美しいスタバから運河を臨む

私も早起きして、ここでモーニングしました☕️
映えスポットの聖地と化しているせいか、地元の人と観光客の割合は半々くらいだったかな。
外国人観光客の方もちらほら見受けられました。
ここに限っては、スタバが観光地になっているのです!

そして還水公園からは少し離れますが、気の利いたお土産買うならここがお勧め!
D&DEPARTMENT 富山店

県民会館の1Fにあります。カフェもある。

私はコーヒー好きなのですが、旅に出ると「ご当地コーヒー」を自分のお土産に買って帰ります。ここでも、お目当てのコーヒー豆ゲットした!
何なら日本酒もジャケ買いした😓

北陸地方全般に言えるのだけど、古いものと新しいものが街の中にうまいこと混ざってるのが魅力かな。特に富山は、新旧のエッジが効いてる感じ。
比較的早くから市電の一部がライトレールに変わってる。その一方で「越中反魂丹」の池田安兵衛商店が営業してたり。

立山連峰、お寿司🍣に日本酒🍶、語り尽くせぬ富山の魅力。
ほら!そこのあなたも、「じゃない旅」いいかもと思えて来たのでは🤔
「じゃない旅」シリーズ、これからも不定期でお届けするので、乞うご期待😆‼️








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