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☀︎|内向型がミーティングに参加すると?

こんにちは。

今日の心の天気は晴れです。

内向型人間の私が、ミーティングに参加するとどうなるか。

多くの発言が矢のようにビュンビュンと飛び交う中、その矢の方向性を見失わないように、またその矢に当たらないように、全神経を集中させています。
緊張して身体はカチコチ、脇や手に変な汗も出てきます。

また、人の意見を聞くと、一旦自分の頭の中で消化したいので、
「え?そうなんだ〜、すごい」
「なんでこの人は、こんな事を偉そうに発言するの?」
「なんかヒートアップしてるなあ、、、」

など、自分の頭の中で自分なりの解釈をつぶやいてはいるのですが、
人の意見を受けて反射的に発言することができません。

外交的な方は、私のような頭の中でのワンクッションが必要ないみたいですね。意見を聞くと、間髪入れず自信たっぷり大きな声で自分の意見を通しています。

普段は事務的な仕事が多い中で、このような場に久しぶりに参加すると、
ああ、やっぱり私は内向型だなあと、
自分の内向っぷりに、逆に微笑ましくも感じます。

とはいえ、やはりミーティングの場では、自分の意見を言わないと、
外向型人間からすると、「何も考えていない人」だと判断されるので、そこは避けたいところです。
黙っていても、頭の中では大量の情報を処理して、フル回転で必死に働いているので、その一部でもいいから皆さんの前に提示したい。

内向型人間の私なりの、ミーティングにおける活躍の仕方を模索中ではあります。

一つ目

ミーティング中は外向型人間を演じる女優になる。

この作戦は、本物の外向型人間の前では、私は偽物の外向型なので、相当訓練しないと本物には敵いません。所詮偽物です。
ただ、いづれはこちらの訓練も必要かなあと感じています。

2つ目

温めた渾身の意見を、タイミングを見計らって、要所要所でポンと言う。

ミーティングが進行する中で、「どうしてこうしないんだろう?」という頭の中で自分の意見が湧いてくることがあります。
ただ、意見の矢が飛び交っている中で、自分の意見をいうタイミングが中々つかめず構えた状態がずっと続いています。
意見の矢が一瞬収まった瞬間に、自分の意見を出します。
内向的にじっと温めた意見なので、確信をついたような重要な意見と捉えられることが多いです。
他の人が、飛び道具を使って戦っているのであれば、こちらはなんでしょう?
爆弾をそっと置いてくる感じでしょうか?

どうしてこのような比喩を使っているのかと言いますと、私にとってミーティングは戦いだからです。物騒で大変恐縮です。

外向型の方の意見って、主観ですが枝葉末節含んでいて、発言数は多いのですがミーティングの方向性が定まらず迷走することが多いです。
迷走した結果、みんなが静か〜になってしまう時があります。

その瞬間に、温めていた意見を言うと、ミーティングが進むことがあります。

一旦自分の意見を一言言ってしまえば、後は自分の流れでそのまま意見を続けることができることが多いです。
まずは、ミーティングの流れを捉えて自分なりの意見を温めて、みんなの熱がおさまった瞬間に自分の意見を出して、流れを自分に持ってくる。

まずは、この2つ目の作戦で行くことにします。


内向型にとって、ミーティングは神経使う一大イベントです。
今後もこのような機会は多々あると思うので、少しずつ、自分らしく活躍できる方法を模索していきたいと思います。


今日も一日穏やかに過ごせますように。

最後まで読んでくださってありがとうございました。一人一人の読者の皆さまが読んでくださることが、私の大きな活力となります。 あなたの今日が素敵な1日になりますように!