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2017年 会津若松への旅2日目(全4日間)

9月28日(2日目)

朝食

この日は、ホテル内にあるレストラン「黄鶴楼」で和定食の朝食を楽しみました。
シンプルながらも満足感を提供する一日の始まりに最適です。白米、味噌汁、焼き魚、卵焼き、納豆など、栄養バランスが考えられた和食の基本が揃っています。
ゆっくりと朝食を食べがなら一日の予定を確認しました。
ちなみに店名の「黄鶴楼」とはかつて中国の武漢に存在した楼閣です。

黄鶴楼の和定食


芦ノ牧温泉駅

レンタカーを借りて最初に向かったのは芦ノ牧温泉駅。
猫の駅長がいることで有名なこの駅では、らぶ駅長は不在でしたが、ぴーち施設長が出勤していました。駅内には猫たちの写真やグッズが展示され、訪れる人々を楽しませていました。
なお、2024年7月現在は2代目らぶ駅長が亡くなり、ピーチ施設長も駅勤務を引退され、さくら駅長が提示列車のお見送りをしてくれているそうです。

駅前には温泉街のマップがありました
芦ノ牧温泉駅 コンパクトな駅です
ノスタルジーを感じるホームです
初代駅長のばす(左)、2代目駅長のらぶ(右)
駅内はグッズであふれ盛況です
ピーチ施設長が出迎えでくれたのですが、保護の観点から写真はありません


塔のへつり

次に訪れたのは「塔のへつり」。大川の渓谷美を楽しむことができる場所で、渓谷沿いを歩くと自然の美しさを存分に感じることができました。紅葉の季節には一面が赤や黄に染まり素晴らしい景色が広がりますが、今回はまだ緑豊かな景色に癒されました。
なお、「へつり」とは会津地方の方言で川に迫った険しい断崖のことのようです。

階段をおりていきます
藤見橋
阿賀川


大内宿

その後、大内宿へ。茅葺き屋根の家々が並ぶ宿場町で、江戸時代の風情を感じることができます。かつて下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の歴史の息吹を感じながら街並みを散策しました。

風情ある味処「みなとや」
宿場町に咲く秋明菊
雨の大内宿
水路とそば処「こめや」


磐梯吾妻スカイライン

次に向かったのは磐梯吾妻スカイライン。「日本の道100選」にして福島県を代表するドライブコースで、美しい山々の景色が楽しめます。
この道路は火山性ガスの濃度が高いところがあるため、道に注意看板が建てられていました。ガスに注意しながらドライブし美しい景色に感動しました。

日本離れした雄大な山岳道路
火山性ガスエリア 息を止めて運転
火山性ガスが漂う独特の風景


夕食

夕食には再び喜多方ラーメンを楽しむことにしました。訪れたのは老舗の「食堂なまえ」。ちぢれ極太麺が特徴のこのラーメンはスープとの相性が抜群、バラ肉のチャーシューも絶品でとても美味しかったです。
なお、のぼりにある老麺会とは喜多方市内に約100軒ほどあるラーメン店が集まって作った団体です。

趣のある店構えと老麺会ののぼり
極太手打ちラーメン
コシのある手打ち麺



ヨークベニマル

夕食後、福島県民御用達のスーパー「ヨークベニマル」で晩酌用のおつまみを購入しました。お酒は昨日購入したワンカップです。
旅先のスーパーってその土地ならではの食文化があらわれるので面白いですよね。
いつも旅行にでるとスーパー巡りをしています。

ヨークベニマル町北町店






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