太陽の女神
小学生時代に友達の家に遊びに行ったときにとあるCDを見つけた。
それが『スターダストレビュー』の『太陽の恵み』だった。
スタレビは両親が好きで子供のころから身近な音楽だった。出かけるときの車の音楽はいつもスタレビで、どんな音楽よりもスタレビを聞いて育ってきた。
だからこそ友達の家にそのCDがあったことに驚いた。
そこからその友達とはどんどん仲良くなり、中学では同じ部活に入った。両親も気づいたら仲良くなっており、一緒にライブに行ったりもした。
なんでも言い合える友達ができたのはそれがきっかけだと思うし、部活でいつも舞台をつくるときに何を大切にしたいかなどもスタレビから感じたことを意識した。
青春の1ページにスタレビは間違いなく刻み込まれている。
だからこそいつもこの曲を聴くと昔のことが懐かしくなる。
もう戻れない日々だけどあの日々は確かにあったのだから。
『太陽の女神』と『春キャベツ』はいつも心に沁みます。
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