【Funキャンプ11】福島県 裏磐梯ライフ&タイム
こんにちは。
今回はだいぶ遡って、2016年に行ったキャンプ場をご紹介いたします。天候が悪かったため、キャンプ場で心地よく過ごせた思い出は正直言ってないのですが、何かご参考になれば・・・。
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今回ご紹介いたしますキャンプ場は、福島県の北塩原村（檜原湖近く）にあります裏磐梯ライフ&タイム
檜原湖界隈にはたくさんのキャンプ場がありますが、こちらは2016年にオープンした比較的新しいキャンプ場です。この辺に来るキャンパーさんの多くはバス釣りメインの方がほとんどなんじゃないかと思います。実際車で走っていても、バスボートをけん引している車とよくすれ違いました。また、磐梯朝日国立公園に属していることもあり、辺りは整備されておりプチリゾート感があります。観光するところもあるので、キャンプ以外にも楽しめる場所ではないかと思います。
前置きが長くなりましたが、キャンプ場についてご説明します。
区画ですが、芝+土で区画と区画の間は一応ロープで区切ってはありますが、はっきりとしたサイト分けではありません。全て電源付きサイトですが、電源ボックスではなく電源コードを各サイトに引っ張ってきています。また、場所によってはオートサイトではないサイトもあるので、車を横付け出来ない場合があります。
炊事場、トイレ等は管理棟近くにありますが、電灯は蓄電式のランタンを使用してますので夜は非常に暗いです。シャワーもありませんので、近くの温泉を利用する形になります。
温泉は歩いても行ける距離にはありますが、道路に街灯が無く真っ暗なので車で行くことをおススメします。
私たちが利用した日帰り温泉はホテル小野川荘。綺麗とは言えないお宿で、お風呂もかなり昭和感のある感じ。老朽化が進んでいます。かなりボロイ宿ですが、お湯はいいです！もっと本気でやればいいのに・・・もったいないっと思いますが、おじさん一人で頑張っている感じです。料金は500円。
キャンプ場周辺ですが、歩いて小野川湖に行ける様です。バス釣り目的の方は朝早く行ったり、夕方行ったりと楽しめるのではないでしょうか。キャンプ場のオーナーさんもバス釣りをするようなので、色々と聞いてみるのもいいかもしれません。
買い物ですが、キャンプ場には自販機しかありません。車で5分くらいの所にコンビニがあるのでちょっとしたものは買えますが、薪やオイルといったものは売っていないので事前に買っておくことをおススメします。
私たちが行った頃は出来たばかりのキャンプ場だったので、施設・設備等他のキャンプ場に比べると劣るところがありましたが、多くを求めない！っていうのであれば十分なのかもしれません。自然豊かな場所ですので天気さえ良ければそれなりに楽しめるキャンプ場ではないでしょうか。オーナーさんも気さくで良い方です。朝7時位から夜8時までオーナーさんがキャンプ場にいます。
以前はHP、Facebookもありましたが現在は存在していません。キャンプ場検索サイトなっぷにキャンプ場の情報が載っていますが、料金等細かいところは掲載されていないので直接問い合わせてみてください。
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高規格キャンプ場ばかりに行っていると、本当の意味でのキャンプを忘れがちになってしまします。本物のキャンパーはあまり便利なキャンプ場を選ばないのかもしれませんね。そういう意味では自分は生温いキャンパーなのかもしれません。
ですが、キャンプを通して気付く事も沢山あり、キャンプスタイルはそれぞれでいいのかな？とも思います。
福島県の猪苗代、裏磐梯には魅力的なキャンプ場が沢山あります。本日はそのひとつ、裏磐梯ライフ&タイムさんをご紹介いたしました。ご興味のある方は一度訪れてはいかかでしょうか？
2泊3日のキャンプでしたが、2日目は朝から土砂降りの雨でした。天気予報では降る予報ではなかったのですが、変わってしまい大雨。猪苗代湖近辺まで行くと色んな観光もできたのでしょうが、雨ではそれもダメ。この時は車で1時間半（高速使って）移動して、小野町にあるリカちゃんキャッスルまで行きました。そして帰り道は、雨具関係を何も持って行かなかったので、ユニクロやDIYで買い物をして、次の日の撤収に備えました。
このことを教訓に、いつでも雨具を持って行くようになったのは言うまでもありません。
山の天気は変わりやすい
本当にそうだな・・・そう思ったキャンプでした。
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