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【Funキャンプ12】秋田県 なまはげオートキャンプ場

こんにちは。
今回ご紹介するキャンプ場は、秋田県男鹿半島にあるなまはげオートキャンプ場

海、山と両方が楽しめる男鹿半島。海の幸、秋田県の郷土料理きりたんぽ、ババヘラアイスと食も楽しめる。

ファミリーキャンプを始めて1年目の夏に行ったキャンプ場です。当時は余裕がなくて、写真をほとんど撮っていないので、写真をお借りしつつご紹介していきたいと思います。何か参考になれば嬉しいです(⌒∇⌒)

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2014年8月、宮城から秋田県男鹿半島まで4時間の旅。この年の4月から始めて2回目のキャンプ。2回目にしては随分と遠くまで行って来ました。個人的に秋田は父の仕事の関係で何度となく訪れた事のある地。男鹿半島も家族旅行で行った事がありました。当時の記憶をたどりながら、キャンプ場へと向かいました。

男鹿半島に入るとなまはげ一色。

キャンプ場は海から離れた高台のところにあります。

夏のキャンプ恒例ですが、駐車場に着くとアブのお出迎えです。ここのアブは大きかった・・・。すごく大きい、ハチじゃないの?と思うくらい大きいアブで、それが容赦なく温まった車に襲い掛かってきます。本当、これが一番嫌です。

キャンプサイトは全70区画、電源付きサイト。その他にキャンピングカーサイト6区画、コテージ6棟(定員4名)があります。オートサイトの1区画の大きさは10m×10mとなっています。ですが、隣とは結構近い感じがしました。正方形というよりは長方形じゃないかと思います(区画によって違うかもしれませんが)。区画と区画は植え込みで一応仕切られていました。


場内にはサニタリー棟が3棟あり、広さもあるので混雑を感じさせません。サニタリー棟には炊事場、トイレの他にシャワー室、コインランドリーもありました。海が近い事もあってか、コインランドリーを使用する方が多かったように感じます。キャンパーさんの中には長期滞在している方もいて、昼間は毎日海に行っている方もいました。

キャンプ場の隣には日帰り温泉施設「温浴らんどおが」があり、大人500円・子供250円で入ることが出来ます。営業時間は朝9時から夜9時まで。キャンプ場利用のかたほとんどがこちらに行っていますが、あまり混雑を感じられませんでした。泉質も良かったです。



キャンプ場ですが、とても整備が行き届いていると思います。ただ、私たちのサイトだけだったのかもしれませんが、電源ボックスが植え込みの中にあり、木を切って頂かないと使えない状態でした。それに関しては管理棟にいって、木を伐採してもらって使えるようにしてもらいました。

サニタリー棟も綺麗な方だと思います。トイレに虫やカエルがいるのはしょうがないと思いますが、それ以外は特に嫌な感じはしませんでした。ただ夏という事もあり、ランドリーを使っている最中にアブが飛んでくるようで、キャンパーさんの中にはアブバズーカジェットを持っている方もいました。あまり海辺のキャンプ場にはアブはいないのですが、こちらのキャンプ場はどちらの要素もあるので、夏に利用する場合はアブ対策が必要だと思います。

男鹿の観光いろいろ

男鹿半島での観光ですが、男鹿水族館GAOなまはげ館そしてぜひ行って欲しいなまはげ伝承館です。

男鹿水族館といえばホッキョクグマ。水族館でホッキョクグマを展示したのはGAOが初めてじゃないでしょうか?秋田男鹿半島沖の海やふれあいゾーンもあり、ナマコとかウミウシを触れたような気がします。

そしてなまはげ館。秋田といえばなまはげ。なまはげと言っても一種類だけではなく、なんと男鹿市内各地で150枚以上のなまはげのお面があるそうです。それが全て飾られてありますが、とにかくすごいです。中にはあまり怖くない感じのもあります。

なまはげ館を見た後に次はメインの伝承館。こちらではなまはげの習浴が出来る建物になります(つまり体験館って事です)。実際に座敷に入ってなまはげ登場から一部始終体験できます。目をつけられると寄ってくることもあります(子供はだいたい泣きます)。男鹿の伝統が体験できる素晴らしい場所だと思います。


秋田の郷土料理といえばきりたんぽ。近くの入道崎に行くと焼きたんぽや海産物も味わえます。ババヘラアイスもカップのものですが売っていました。

ですがババヘラアイスなら是非ババヘラから買って頂きたい。先ほど紹介した男鹿水族館にもいましたし、道端のパラソルが目印です。販売元によって味も違うようですよ。

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男鹿半島なまはげオートキャンプ場。周りに観光地があるのでキャンプ場でゆっくり過ごす・・・という感じにはなりませんでしたが、キャンプ場自体はとても良かったように思えます。ただこちらのキャンプ場も買い物に行くには不便な場所にありますので、買い忘れには注意です。

詳しくはHPでご確認ください。

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