本当にこれでよかったのか






本当にこれでよかったのか、と疑問に思う瞬間がいくつかある



同期たちとの音楽への熱量の差がどうしても苦しくて、表現の場のひとつであった、一年続けた部活を辞めたこと


とりあえずで別の場所で音楽を鳴らせる部活に入ったけれど、


あまり思ったように練習できず、ライブの雰囲気もあまり好きでなくもやもやとしていて


いまはテスト期間だから授業が終わればひとりで教室に残って下校時刻まで勉強してからひとりで帰って。

気が向けば帰りにコンビニでカフェラテでも買ってのんびりと各駅停車の電車に揺られながらnoteを読んだり音楽に浸ったりして帰る毎日だ。


いつもはそんな毎日にちいさな幸せを感じているのだけど、


帰りに部活しているひとたちを見てしまって、青春のきらきらが胸に痛んでしまった



一年続けていた部活は辞めてよかったと思っているし、後悔はないけれど、


あんな風にみんなと屈託なく笑ったり、放課後部活仲間と寄り道したりする青春を手放してしまったのではないか


そんな思いがよぎってしまった


後悔はなかったはずなのに、後悔しているのではないか



どうしようもなくもやもやとする、秋。


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