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繊細な感覚は大切に、些細な事は置き去りに

些細なことは手放そう。それらに気を注ぐのはやめよう。

これまで気にしてきたこと、きちんとしておこうと思ったこと、こうあって欲しいと思ってきたことなど。

それらはもう、私にとっては重要ではないのに、習慣でそうしているだけ。

自分の在り方、家族の在り方、世界の在り方。

優しい気持ちと愛情は変わらずに。

より高い場所へ登ったら、景色が変わる。

街中での出来事や物は、そこには変わらずあるけれど、郊外の高い丘からは、小さすぎて見えない。

「繊細な感覚は大切に、些細な事は置き去りに。」

丘からの眺めと共に、そんな言葉が浮かぶ。

「世界」はぐんぐん変わっている。今までの一日が、一時間に感じられるスピードで。

新しい世界は、私達が本当に住みたかったところ。そのためにここにやってきた。

気球が砂袋をおろしながら上昇するように。

本当に見たい世界にフォーカスして。


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