病気とは別に②

双極性障害の皆さん、こんばんは。双極性障害じゃない皆さんも、こんばんは。

病気じゃない「人生の重荷」を両親から受け継いでしまうことって、ありますよね。
私は、両親から「不幸になる原因」を受け継いでしまって、あまりに耐えられない不幸なために、「解離」して記憶に上らないようにしていることがあるようです。
「相続放棄」の手続きは家庭裁判所で済ませてありますが、最終的末裔となってしまった自分が、親の無責任により放置された負を、解決できる能力や資産を持っていない負い目です。
母とは生後間もなくして生き別れました。
私は、父親が躁病と統合失調症とアルコール依存で、まともな家族らしい会話が成立しないままに、突然死した父を火葬しました。災いの源だった父を虚しく見送りました。死後は、父が収集した山のような「ムダな物」をお金を払って処分しました。虚しいとしか言いようがなかったです。
なんだか、今日は仕事を終えて帰宅に着いてる時に「解離」させていた記憶を戻してしまいました。
本当は、耐えられない不幸が存在するので、早く処刑台に上がるのが望ましい私なんですよね。
耐えられない不幸を置いておいて、元気なふりをして、今日も私は生きました。
虚しく生きました。
沢山の人びとの労働に支えられて生きました。
私は処刑台に上がる準備は揃ってしまいました。

しかし、生活し続けるふりをして、時間は過ぎていきます。
「解離」は、私の命を延命する手段なのです。
書きながら残念で涙が流れてきました。

今夜は、ここまで。
またお会いしましょう。

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