ありがとうしかない
推しは推せる時に押しておけ、とはよく言ったもので、私も最近推しが卒業したり活動休止したりしつつあるからこそそう感じるようになった。
前者の卒業に関しては、昨年のJuice=Juice宮本佳林ちゃんの卒業然り、先日発表されたモーニング娘。21の佐藤優樹ちゃんの卒業然り。
私はハロプロ好きになってから日が浅くて知らない曲の方がまだ多いから、「まだ行く時期じゃない、行っていい時期じゃない」と言い聞かせてひたすら時々公式から配信される映像を見るばかりだった。
もちろん物足りなくなるのが当たり前で、最近はああ現地行きたいなんて思うようになってきていた。
そんな中の卒業や卒業発表。
勇気を出して行っておけば良かったと何度思ったことやら。
そもそもハロプロは卒業と加入を繰り返してこうして続いてきていることもわかっていたし、永遠に活動するわけじゃないことはAAAで思い知らされていたのに。
引っ込み思案な私にしてはAAAの現地にたくさん行ったし、個人の活動も少しずつ追い続けていた。
せめて延期になった休止前ラストライブを見ていつか来る再始動の日を待ちたいとは思うが、ハロプロよりも後悔が少ないのは本当にまだファンクラブが発足したばかりの頃から追いかけられてたからだと思う。
お金を使わせてくれていた親に感謝だ。
ああ、本当に。
推しがいるならばその時に推しておくべきだ。
推しは儚く、私たちに強さを与えてくれる。
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