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徒然諸々 アメリカの中間選挙が終盤になり、大統領選挙も想像してみると面白いので

 アメリカの中間選挙が終わったばかりだけども、二年後のアメリカの大統領選挙をもう想像すると日本に比べて不穏で面白いなーと思います。
 アメリカ大統領では、記憶にある人を順に書けば、フォード(共和)、カーター(民主)、レーガン(共和)、パパ・ブッシュ(共和)、クリントン(民主)、ブッシュ・ジュニア(共和)、オバマ(民主)、トラップ(共和)と覚えています。映像として記憶になるのはレーガンからです。わたしの歳がバレてしまうかも。わたしの家は政治の話しが好きな家庭でした。特に祖父が国内、国外の政治を話すのが好きな人でした。野球やサッカー、相撲などのスポーツを語るように、映画やドラマの内容、役者を語るように楽しそうに話していました。
 家族の誰一人、政治家でもないし、地方議員でもないです。国家公務員でも地方公務員でもないです。祖父も父も私も普通の人です。でも好きでした。なぜ好きかは詳しく書きません。『アーモンド・スウィート』内で書くかもしれませんが、今回は書きません。

 今回の中間選挙は良い意味でも悪い意味でも影の主役はトランプ前大統領でしたねw。彼が好きか嫌いか、彼を脅威に思い無視できないかアホだと思い無視できるかが選挙に影響を与え、苦戦を予想された民主党を善戦させたと思います。テレビでも新聞でもそう解説しているから、そうだろうと確信します。テレビでコメントをしている明治大学の海野うんの教授は違うことを言ってますけど。
 で二年後の大統領選挙の共和党の大統領候補に再びトランプを選ぶのか否か。ここが悩ましい。民主党がバイデン現大統領ならばトランプが大統領になる可能性はあるかもしれない。上に書いたように、民主党の大統領のイメージはその1960年代のケネディー元大統領から、カーター、クリントン、オバマと、若く爽やかなで活力に満ちたビジネスマンのような見た目の人が大統領になっています。でも今のバイデン現大統領は、映画『クライ・マッチョ』の主人公、最近のクリント・イーストウッドのような(ちなみに彼は共和党支持者でした。最近はトランプが余りにもアホな事ばかり言っているので民主党の候補者を応援したりしなかなったりしていますw)、昔はマッチョなロディオカウボーイだったが、現在はヨレヨレのおじいちゃんのような見た目です。歩いて居るだけで"尊い"と思えてしまう。トランプと向き合ってストリートファイトして勝てるかどうかも疑ってしまう見た目です。まーたぶん、州兵に自分で応募したけども訓練が嫌で逃げたヘタレのトランプに対して、子供の頃からの喘息を理由にベトナム戦争への徴兵を五回も逃れているバイデンですから、良い勝負かもしれないですw
 話しを戻して、今度、民主党が若くて爽やかな活力のある庶民的な候補を出してきたら共和党はトランプでは負けてしまうでしょう。逆に、共和党がトランプに似た言動をする若い頭がイイ活力がある候補を出してきたら、民主党はバイデンでは負けてしまうでしょうね。そう考えると民主党のバイデン、共和党のトランプは次ぎの大統領候補として、両陣営はもどかしいと思う候補です。民主党として願うのはトランプがもっとアホな発言をして国民だけではなく共和党支持者からも見捨てられることだし。(←海野教授の秘密情報によれば、民主党は共和党の候補としてMAGA候補または親玉のトランプが共和党の大統領候補になって欲しいと画策しているという話し) 共和党として願うのは大統領選挙までの二年の間にトランプに変わる新しいカリスマ性のある大統領候補が現れてくれることだろうと思います。
 これからの二年、が、また楽しいですねぇ。我を十分に楽しませてくれた後は、トランプさんは共和党の大統領候補戦で敗れて消えてくれると世界中の人々が、特に日本の人々が心穏やかに居られるんですけど、ね。

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