蜂が飛んで来た! の件

梅雨明け間近、急に暑くなったある日。
ケアワーカーさんから、内線。

施設の若者(三十路)。
聞こえてきたのは、、、
『 あ、いやー、それちょっと僕じゃないですね〜。いやぁ。確認しておきます。 』

瞬時に、事務方を取り仕切るドンの内線が鳴る。
ほら、見てみ。君が偉そうに仕事選ぶから
ケアワーカーのリーダーからクレーム来たやん😑

『はい、○○です。はいお疲れさま。 え?
蜂?フロアにってきた?はい、うん、うん、うん? いま? あ、いや、ごめんねぇ😅。向かわせるよ。
うん、連れて行く。わかった。』PHSを握りしめながら事務のドンが開口。
『☓☓☓☓くん、今しがたケアワーカーさんから
蜂の件で、、、』『ありました。自分、退治したことないから、△△さん(最近転職してきたオジサマ)に
伝えようとしていますが、何か?』

いやいや、君さ、施設の人だよね?
なぜ君は上司の不在時になると横柄になるんだ?
『僕ではない。退治したことないから』とはどういう意味? 仕事選べるほど偉いのか? 
日々慣れてしまった 悪態ひとりツッコミ をしていると

『ほら、一緒に行こう! 退治したことないなら覚えよう。ほら、スプレー。』ドンは、とても優しく
促す。
困惑気味な若者が引きずられながら部屋から出ていった(笑)

褒められると、やる気になる子。ではない。

褒めなくてもいいから誰かやってください。
僕の仕事ではないので😐をモットーに業務をしている若者。

ちなみに、数年前、入職日が一緒の 同期 である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?