旅立ち　　気持ちの整理

昨日、祖母の４９日が終わりました。

お風呂の中で亡くなり
突然でした。
数時間前まで元気で
最後に会話したのが私でしたので

もっと
出来たことはあったのではないか？
もっと
生きれたのではないか？

等々
後悔のような
むなしさを
亡くなった頃は
抱えていましたが
４９日近くには
そんな気持ちも
わき出てはこなくなっていました。

それには
祖母の死を伝えた方々に

凄いいい亡くなり方だね。
体も元気で。
病院とか入らず。
不安もなく。
苦しくもなく。
ひ孫も見れて。
あやかりたいーー！

と、皆様言ってくるのです。

もちろん
亡くなった直後は
このような言葉に
疑問？不満？も
多少はありましたが
時間がたつにつれ
自分もそんな気持ちになりました。

し

今まで近くで亡くなった祖父などは
闘病したり
長く不自由な生活をしていて
残された私達には

気持ちを整理する時間をくれました。

本人は辛かったかもしれないのに。

祖母は

パッと居なくなりました。
こちらの気持ちどうこうなく
動揺ばかり残して。

と、そんな話を母として

本当に最期まで
ばぁばらしいよねーーー。

と、今では笑っていております。
９４歳でありました。

これからも
祖母の存在は私の中で
元気に生きています。

昨日は

ありがとう！

ばかりを伝えて
悲しさなく
４９日を終えました。