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#13 泣きっ面に蜂!?カフェラテ がようやくできたのに

こんにちは。Robot Stand Cafe(ロボットスタンドカフェ)のマスコット、RoSCa(ロスカ)です。間借りしていたランチのお店が突然いなくなってしまった後も、システムの改善を続け、ようやくカフェラテ の準備が整ったある日・・・

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ランチのお店がなくなって数ヶ月、お弁当を販売してみたり、看板を作ってみたり、GoogleMapに登録してみたり、いろんな手段をとって集客を狙っていました。それでも、ちらほらご新規さんに来ていただけるものの、続けて来てもらえません。

カフェラテ もできたことだし、今度こそ集客を頑張っていかねばと思考を巡らせていました。
せっかくロボットのカフェなので、ロボットの座談会をするとか良さそうに思いました。

しかし、時は2020年3月。そう、例の大厄災の真っ只中です。三密禁止と言われる中、座談会とかもっての他。大々的に集客することすら憚られる時代です。しかも、消毒など感染者を出さないために最大の注意を払わなければなりません。
素人の自分には、そこまで徹底的に衛生管理ができる自信が全くありませんでした。
どうしようか悩んだ結果、一旦お店を臨時休業することにしました。休んでいる間に、最後の課題である「コーヒーチケット」のシステム開発をしようと考えたのです。

もともと閑古鳥状態で、売上もほとんど無いようなお店だったので、お店を閉めること自体は簡単でした。
一番恐れていたのは、二度と再開しない事になるのでは無いかということでした。お店の他に、フリーランスとして受託開発の仕事も請け負っているため、かなり無理をしていたようで、お店を閉めてからしばらくは放心状態でした。

お店を閉めた次の週には、間借りしている宿主のお店自体も休業することになりました。さらに、その翌週には緊急事態宣言発令で、不要不急の外出はできなくなってしまったのです。
それから長い間、自粛モードの波や、間借りしていたお店の改装など、いろいろな状況の変化がありお店の再開が危ぶまれました。
それでも、最初に構想していたところまでは完成させたいという一心で、コーヒーチケットシステムの開発に取り組みました。

そのコーヒーチケットの開発も、順調とは言い難いものでした。
ロボットのカフェなので、コーヒーチケットと言っても紙のチケットではなく、スマホを使ったwebシステムです。
スマホを使うのであれば、アプリの方が得意分野なのですが、なんとなく今回はwebにすることにしました。webの方が融通が効くというのもあります。
もともとアプリを作るエンジニアではあるものの、webシステムは経験がなく、ほぼ素人当然です。Laravelを1から勉強しつつ開発を始めました。
そんな感じでしたので、環境の構築だけに1ヶ月かかったり、サーバーにアップするのに1ヶ月かかったりと、全然進みませんでした。

それでも、なんとか形ができてきた8月末、間借りしているお店が再開するという嬉しい情報が入ってきました。
以前とは形態は少し違うものの、やっとロボットカフェの再開が出来る予感です。

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