見出し画像

猫の日ですね

2月22日は猫の日だそうです。
にゃんにゃんにゃんということです。

猫の日なら、猫の不思議系よもやま話にしましょう。

“ヘミシンク”という言葉をご存知でしょうか?
それは、優待離脱用音源といいところでしょうか。

幽体離脱をよくしてしまう音楽プロデューサーが、自分が幽体離脱した時の脳波を取っておいて、それを他の人に聞かせたら、その人も幽体離脱をしたので、その脳波の入ったCDを販売しているというものです。状況などにもよるようですが、再現性があるということでアメリカではヘミシンク用の施設もあり、医療分野にも取り込まれているとか。

ヘミシンクについて書かれている本によりますと、幽体離脱した時には、たくさんの猫に会うそうです。
猫はよく寝ていますが、あれは幽体離脱して他の世界にいると書いてあったのです。

また、他の話です。
うちには猫の保護をしているNPO法人から引き取った黒猫が二匹います。
去年一匹死にましたが、二匹としてお話します。

猫たちは家族の誰よりも私によくなついています。
餌を与えるからだと思っていました。
ある時、まだ小さかった息子が、
「この猫達は、ある時は龍である時はまた違う形で、ずっとお母さんといたんだよ。今は猫って形でお母さんを監視しているよ。」と言うのです。

沖縄のユタから可愛がられて、いろいろ仕込んでもらっていた息子が言うことなので、どきっとしました。
子供の戯言というより、そうなのかも、と思う節もありました。
大抵の猫がそうかもしれないのですが、確かに猫達は私をよく見ています。
一匹については、棚の上から監視カメラの様な動きをして見ていることが多いので、気持ち悪いと思っていました。

猫は人とは違う星からの遺伝子を持つ生物だという話もあります。
猫についての怪しい話は尽きることがない程です。

やはり猫は不思議な生き物だと思います。

ついでにもう一つ、もう少し現実的な話としては、寄生虫の話があります。

猫を最終宿主とする寄生虫がいて、その虫がネズミに移った時は、ネズミに猫を好きになってしまうように、脳を刺激するそうです。
これには2説あって、怖いものがわからなくなるという説もあります。
とにかく、寄生されたネズミは猫を見ると近づいていきます。
そして食べられてしまいます。
宿主が食べられて、めでたく猫に寄生します。

それからが怖い話です。
猫の寄生虫は飼い主にも影響を与えるそうです。
その効果というか弊害というか、細かいことは忘れましたが、あまり困ったことは起きないのですが、猫をとても好きになるという現象が起きるのです。

猫を飼っている人は、おかしな程猫好きになることがあります。
とてもわがままな生き物なのに。
これはもしかして寄生虫のせいだとしたら、すごいことです。

猫型星人が地球に飛来し、猫を好きにさせて人々を骨抜きにした、なんて、昭和臭のする話もあったりなかったり。

頭に来ることもたくさんする、かなり厄介な、それでいて不思議で、愛さずにはいられない生き物です。

皆さんもちょっと違った角度からにゃんこ達を見たら、不思議な発見があるかもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?