『逃走中 〜ハンターと浅草の相棒〜』予想(修正版) & 『逃走中 THE MOVIE』について

星街すいちゃんさんの『ソワレ』の「大脱走だ 逃げ出そうぜ」という歌詞に逃走中っぽさを感じたので誰かグレートミッションでMAD作ってくれ。


【今回の逃走者(19名)】
★糸井嘉男
井上裕介(NON STYLE)〈6〉
★岩渕真奈
★小栗有以(AKB48)

河合郁人〈3〉
キンタロー。〈2〉
★志田こはく
DAIGO〈2〉
ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)〈2〉
浪川大輔〈4〉
長谷川雅紀(錦鯉)〈2〉
★深澤辰哉(Snow Man)
★松尾諭
水田信二
〈2〉
みなみかわ〈2〉
★山添寛(相席スタート)
★山之内すず
ゆきぽよ(木村有希)
〈2〉
★ゆみちぃ(木村友美)

〈〉内は逃走中の参戦回数、★は初参戦。ナダルさんのナダルハンターとしての出演はカウントされません。



圧倒的透明感でこれからの活躍が期待される志田こはくが初めての逃走中に挑む!

透明感・・・?(『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン40話を思い出しながら)


2023年は筆者の精神状態がヤバヤバだった為(詳しくは『お台場リベンジャーズ』の感想の総括を読んでね♡)逃走中がなければ生きれなかった年になり、大晦日で燃え尽き年明けのお台場聖地巡礼で生きる目的を完全に失い、また感じたコトのないキモチを知る為にサンド伊達さんの姪が主演のアイドルアニメにハマって空白期間を埋め、やっと放送が決まったのに”例の件”のせいでとても楽しめる雰囲気ではなかったのですが、放送2週間前から出演者発表はまだかと影でソワソワしていたので、とりあえず無事に放送されるようでなによりです。


今回のエリアですが、なんと浅草。懐かしいですねー、2008年以来ですよ。あの回は志田こはくさんが4歳ぐらいの時に放送されましたからね、いやー年取ったなーアハハー。

それはさておき、最近妙に多い市街地での逃走中。中華街、上野、初島と2018年以降に使われた市街地エリアはどれも過去の回より使用範囲が狭くなったり地形に癖のある土地ばかりなので、復習がてらFODで『浅草』編を久しぶりに視聴したんですが、地形は中華街と大差ないんじゃないの、という印象でした。
なので今回はあの時使われた一部分のみとかだったら逃走成功は厳しいんじゃないかと思い・・・ましたが、松尾さん曰くエリアは広かったらしく、もしかしたらあの時と同じ範囲かもしれないのでワンチャン誰か逃げ切るかもしれないです、わたしは半信半疑なので逃走成功者が出ればベリーラッキーのスタンスで臨みますが。

まー、これ毎回言ってますがわたしの予想なんて外れる前提ですし。去年なんてピタリと当てたの『強欲の王』の西さんくらいで、モトキさん、おばたのお兄さん、Kep1erで大ハズレ、あろうことか槙野さんを「連下」(2・3位なら可能性がある)に入れた有様ですから。逆にこんな予想がまたまた外れて誰か逃げ切るという勝ちフラグになる可能性もありますよ。と、逃げ道を作っておきます。こいつ最低だ。



逃走者の人選は、あれだけの豪華メンバーが揃った大晦日と比べると流石に見劣りはしてしまいますが、年始の格付けでやらかしたDAIGOさん、今やモノマネより社交ダンスのイメージが強いキンタロー。さん、解散・脱退後初出演の水田さん、河合くん。岩渕さん・糸井さんの元アスリート勢、ドンブラザーズでオニシスターを演じた志田さんなど、再登場勢含め知名度もそれなり以上にある粒揃いのメンバーだとは思います。
しかし、『ドッキリGP』でもドンモモタロウ(樋口幸平さん)とドンドラゴクウ(石川雷蔵さん)が出演してたし、フジ何気にドンブラ推しか?まあ人気あるもんね、「ネット流行語100 2022」で4位だったし。



じゃあいつも通りに逃走成功予想挙げておきます。今の時点では正直ゲームオーバーかな〜と思ってますがもしも誰か1人でも逃げ切ったらー、ならこちら↓

変更前
本命:深澤辰哉
対抗:糸井嘉男
単穴:河合郁人
自首してもええんやで:水田信二
注目:小栗有以、みなみかわ
応援:井上裕介
保留:浪川大輔



変更後
本命:深澤辰哉
対抗:糸井嘉男
単穴:河合郁人、山之内すず
連下:DAIGO
注目:小栗有以、みなみかわ
応援:井上裕介

一応補足しておくとカンニングはしてません


去年の反省から挑戦心を失った前回以上に無難オブ無難な予想ですが逆に予想ってこんなもんじゃね?やっぱ初心に帰るって大事よ。別に当たっても外れても何も起こらないし遊び感覚で気楽にやればいいよこういうのは。

Snow Manの深澤くんはメディアの注目度もそうだし、「めちゃくちゃ筋肉痛になりました」ってコメントは、詩羽さんのような普段運動しないって言ってる人ならともかく、ジャニーズ改めSMILE-UP.のアイドルがそうなったってコトは長時間逃げてたと安直ながらも想像できるのでストレートに本命に入れておきます。
そんな深澤くんと絆が生まれたらしいみなみかわさん、この2人が相棒になる可能性が高く、キンタロー。さんとも何かあったみたいだし(裏切り行為とか?)要チェックや!!

AKBの小栗さんなんですが、これ本人とは関係があるかないかまだ分からない話なんですけど、わたしの好きな『星屑テレパス』という漫画がAKB主演でドラマ化されるんですよ(アニメ版はFODで独占配信中!!FODはいろう!!)。小栗さんがドラマに出るかはまだ決まってませんが、仮面ライダーガッチャードに山中柔太朗さんが出演したように、もしかしたらこの先そういう縁もあるかもしれないので、ちょっと注目してみたいと思います。


そして真っ先に出演が確定していたノンスタ井上さん、この人には感謝してもしきれません。”例の件”が完全にバラエティ側に対する疑いが晴らされたワケではありませんが、この方が2月中旬に収録・出演を匂わせるツイートを発信してくれたおかげで初報の時点で情状酌量の余地はあったので、ネタ抜きに放送中止にならなかったのは半分以上は井上さんのおかげだと思っています。うちの家族は井上さんのコト嫌いだけどわたしは精一杯応援させて頂きます。


浪川さんのコメントは意味深すぎて読めないけど、「映るヵ所すべて見てほしい」ってコトはすぐ捕まったから出番が僅かしか無かった、と解釈してるので、たぶんダメだったパターンかな~と思いつつも、いやでもそういう程のフリで実は逃げ切りましたーもあるんじゃないかとも思いましたが、たぶんダメだったんでしょうね。正解はオンエアまで分かりませんがわたしはそう思ってます。もしラテ欄に「浪川に奇跡が!?」とか書かれてたらまた変えるけど。



【その他気になるコメント】

・サッカーのように、首を振り続ける姿を見てほしいです(笑)。(岩渕真奈)

わたしもサッカー漫画『アオアシ』を読んでから日常生活でも首振りするようになりました。

余談ですが『27時間テレビコラボSP』の感想で宣伝した漫画にも岩渕さんの名前が出てます。

・浅草といえば!の人も登場し、今回の『逃走中』は見どころしかなかったです。(ナダル)

両津勘吉ですかね。







えー、ここからは7月に公開予定の『逃走中 THE MOVIE』について話していくつもりですが、どちらかと言えば映画よりも、”例の件”に関連する話ばかりになりそうなので、あの件には触れたくない、考えたくないと思ってる人はここでブラウザバック推奨です。







まあ、ここで言わずとも逃走中というコンテンツに関心がある人は経緯は知ってると思うので割愛しますが、わたしのお気持ちを表明させてもらうと、

なにやってんのよ!!!!!!!!お馬鹿!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



えー、今ではそんな風に言えますが、やらかしが確定した時は文字通り絶望してましたよ。だって大晦日の感想で「叩かれど、愛してる。」なんて東リベ2期のエンディングみたいなコト言ってすぐにアレだぜ、まるで自分がやらかしに加担したと加害妄想までして今まで書いた逃走中と戦闘中関連の記事全部消したくなったからね。『バクマン。』の模倣犯の話や『アクタージュ』連載終了時のファンのお気持ち表明や宇佐崎先生のコメントを読んで落ち着きましたが。

はっきり言ってわたしも「この件には触れたくない、考えたくない」側の人間なので放送を中止すべきだとか、公式Twitterの対応がどうたらに関しては喋りたくても喋らないようにしてますが、撮影スタッフの態度や暴言は一切擁護しません。そこは断言しておきます。
実際の逃走中でもね、鈴木拓さんやとろサーモン久保田さんが暴言吐いて炎上してましたが、あくまで番組内で納まる発言ですし、彼らのキャラクターも一部の視聴者や逃走者にはカリスマとして扱われてますが、今回のはただの暴力に等しい行為よ。特にあの視聴者を見下してると受け取れる発言はもう怒り・悲しみを通り越して呆れました。


あの件はバラエティではなく映画版の収録だと確定してますが、結局それで『逃走中』というブランド・コンテンツに傷がついてしまったのはどう嘆いても変わりませんからね。一部の人は「バラエティの逃走中がやらかした」とずっと思ってるでしょうし。ちょうど今さっき某出川さんの番組の記事でそういう風に書かれてるとこ見ちゃいましたわ。そこはメディアミックスを展開する上でのデメリットではありますがね、よりによって最新回が市街地での開催というのがタイミング悪すぎたし・・・。



だからこそ、逃走中の借りは逃走中で返してくれとも思います。騒動明け最初に放送されたグレートミッションでも、逃走中を取り戻す為に敵対勢力と逃走中で勝負するという胸熱展開を繰り広げて勝手に現実とのシンパシーを感じたので、今回の『ハンターと浅草の相棒』もそうですし、これから先も20周年を記念した大規模ゲームが開催されると思うので、そこで「見て良かった」と思えるような内容にしてくだされば、今後も逃走中は続けていけると思います。

だとしても一度起きてしまったコトはもう取り返せないので、「今回のやらかしは映画側が起こしたとしてもバラエティにも責任がある」「番組を打ち切りにすべきだ」という声も、今回ばかしはあんまり否定できる立場ではないと思ってます。わたしも正直これに関してはどれが正しい答えなのかは判断できないので、後は各自の考えに任せます。否定でも肯定でも自分が正しいと思ったコトが正解ですよ。わたしは予定通り放送するという決断には従います。

ただ、もう一回お気持ち表明させてもらうと、ほんっっっっっとに傷ついたよ今回の件は。
番組にとっても一生消えない傷できたよ。わたしもTwitterで荒れたし。バトロワの”とある行動”の時はツイ消ししたけど今回は『逃走中』を信頼し過ぎていた自身への戒めとしてそれらのツイートは残しておきます。大橋くんの言う通り人は80%信じておけば良かったわ・・・、100%信じてたからこうなるんだよ。アンチも多い番組だけど、その分ファンも多いんだからさ、その辺は別のスタッフだったとしても自覚してくれよ・・・。

今までも他の推しコンテンツで、作者が作品の1シーンを切り取って政権批判に利用して炎上したり、特撮番組でヒーロー役を演じた俳優が逮捕されたりと”そういうコト”は何度も起こりましたが、それで免疫が付いてても強いショックを受けましたから。マジで逃走中に生かされてるんですよ。わたしだけじゃないですからね、逃走中が生きがいだと感じてる人は。今回の件で2人は見つけましたから。ホントはもっと居るハズですよ。
頼むから逃走中で泣かせるのは推しが逃げ切った時とか去年の生逃走中の20周年を祝うメッセージのような感動的な場面ぐらいにしてくれ。なので「これからも頑張って下さい」とかそんな生温いコトは言いません、

二度とこんなこと起こすな!!!!!!!!!!




さてね、だいぶ遠回りしましたが映画の方に触れていくと、今の時点では観ようと思っています。心の中では僅かながらに「あんな人様に迷惑かけた上に暴言吐く奴らが作った映画なんて観たくねーよ」と思わなくなくなくもないですが、そこは子供の運動会を見に行くようなつもりでどのような作品になるか見届けなければとも思います。

わたしはバラエティの「誰が勝つか最後まで分からない緊張感」がたまらなく好きなので、たぶん今回の映画は「誰が勝つか決まってる」と思うのでバラエティと同じ気持ちで楽しめるかは分かりませんが、グレートミッションのロンドン編クライマックスを心臓バクバクさせながら視聴してたのでたぶん同じキモチになれると思います。とりあえず、今は観るつもりでいます。頼むから追い討ちかけんなよ!!


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