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「妬み」を噛み締めて伸びしろを知る

こんにちは。アートマネージャーのてらだです。

最近の内容、アートマネージャー関係なくなってますが、まあいいや。今日は「妬み」についてです。

私も人間なのでめちゃくちゃ妬みます。特に気持ちが弱ってる時にSNSなんて見てしまった日にゃもう、ふとした報告投稿で「この人は(同世代なのに/同い年なのに/歳下なのに)なんでこんなことができるんだろ〜羨ましいな〜」と、ダメージを食らいます。かつ、素直に祝福できない自分に対して自己嫌悪にも陥るという2アンハッピー。

昔はなるべく見なかったふりをするか、忘れようとしていましたが、忘れようとするほど思い出しますよねそんなもんです。ある日私は、いちSNSネイティブとして、この感情とは避けたくとも一生付き合っていかねばいけないのだと悟りました。

そこで、1、2年ほど前から、この感情にとことん向き合ってみることにしました。「妬ましい」投稿を見つけたら、まずはそれをじっくり読んで、十分に「いいな〜」「すごいな〜」「こんなことできてみたいな〜」と妬みに浸ります。そこで終わると卑屈になるだけなので、今度はそれが何でそんなに妬ましいのか書き出しつつ考えます。


「その人の何がすごいと思うのか」
「その出来事のどういうところに憧れるのか」
「自分もそうなりたいのか」… 


そう考えていくと、自分のどこを伸ばしたいのか、自分の理想に対して今の自分には何が足りないと思っているのかが見えてきます。

「この人のここがすごいと思うということは、自分のここを伸ばしたいんだな…」と、「妬ましい」投稿を、自分の伸びしろを知るのに使えるのです!お得!そんなに強い感情が生まれるということは、はっきり理想を持っている、強い向上心があるということでもあると思うのです。

逆のパターンもあります。上記を考えていると、最初は「キーー羨ましいーー!😖」と思ったことでも、よくよく考えてみると実は自分とってはどうでも良いことだったり、自分が目指している姿とは全く異なるものであることにも気づくこともあります。「なんだ、別に羨ましくはなかったわ〜」という冷めが来ます。

そんな感じで、何が妬ましいのかを自分の理想と重ねつつ落ち着いて考えていくと、無駄なダメージを受けず、自分の目指す方向も再確認でき、他人も素直に祝福できるという3ハッピーがゲットできます。

2アンハッピーの代わりに3ハッピーを手に入れよう〜♪

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