米軍の無差別爆撃は8月15日まで続いた

 多くの人は太平洋戦争において、広島や長崎に原爆が投下された事によって敗戦が決まり、8月15日正午からの昭和天皇の「玉音放送」で太平洋戦争が終結したと思われているが、米軍による無差別爆撃は8月15日の未明まで続いていたのです。

 そして、井伏鱒二の「黒い雨」にも8月14日に岩国が爆撃された事も書かれ、500人以上の市民が犠牲になっています。


 もう、いわゆる徹底的に日本を滅ぼそうとしたのです。下のカーチス・ルメイも良い例でしょう。


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