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VRで安土城にタイムスリップ⁉ お城インスタグラマーKaoriさんと行くメタバース安土城ツアー PR記事

※この記事は旅行会社HISさんのオンラインツアーで行われる「お城インスタグラマーKaoriと行くメタバース安土城ツアー」のPR記事となります。ご了承下さい※

織田信長が築城した安土城。
2023年1月28日(土)20時00分~。下記URLよりVR上(VRChat)にて、まるでその場にいるかのように安土城を感じることが出来ます!そしてお城インスタグラマーの「kaori」さんによって案内もして頂けます。
※VRChat上でのツアー体験は満員御礼の為、残りはZOOM視聴のみとなりました※

この記事では、是非このツアーに行って頂きたい理由・VRChat内での写真を交えてお伝えしたいと思います。また後半ではなぜ私がこの事柄においてとても嬉しく感じているのかを書きます。

現在安土城跡の姿とVRでの安土城の姿。


安土城は現代ではその姿はなく安土城跡が残るのみとなっています。戦乱の世で火に呑まれ、その姿を見ることは現代では叶いません。
………。本当にそうでしょうか。確かに現実では見ることは出来ないかもしれません。しかし、VR(メタバース)ではどうでしょうか。

VR(メタバース)上で再現された安土城。

凄い…。

この中に入って安土城を感じる事が出来るわけです。私も一度お邪魔しましたが、とても面白かったです。なぜか。
VR上ではまるでそこにいるように安土城に包まれているように感じたからです。
まるでそこにいるようだ。というのは本当に楽しい事です。
VRを普段からプレイされている方にとっては普通かもしれませんが、VRをプレイしていない人の方が圧倒的に多いのです。是非その方達にもこれを機会にVRを体験してほしいと感じます。
※今回の体験ツアーではVRChatでの体験は満員御礼となってしまいましたがZOOMで視聴することが出来ます。そちらも是非にと※
後、もう一つ大きな理由があって、私が滋賀県の人間だからです。現代のその土地がどうなっているかをよく知っていますし、現在と過去を照らし合わせながら感じられる事、本当に楽しかったです。
まるでタイムスリップした気分でした。また、kaoriさんの解説があると知らない城の事も知ることが出来る。これもまたとても有難い事です。

そこで、皆さんにこのツアーに参加して頂ける様に、私が出来る事は何だろう。となった中で私の持ち味である「安土城跡が近い」です。

え?VR(メタバース)って距離を考えなくても良いのが魅力なのでは…。となるかもしれません。その通りだと思います。ただ、私は安土城がとても近かった為、その土地の事等は少しわかります。なのでその知識を交えながらこの記事を進めていきます。

いきなりですが天守からの琵琶湖を望んだ安土城。

天守から琵琶湖を望む。現在は干拓により安土城手前の琵琶湖は大地となっている。

実はこの琵琶湖と現代の琵琶湖は少し形相が違います。安土城手前にある琵琶湖の部分は昭和に「食糧増産対策」というもので、干拓が行われ農地となりました。干拓というのはその場にある水を抜いて大地にするというものです。現代では考えにくいですが、当時は食糧難の時代でした。なので農地を増やしてお米を沢山作ろうという政策の中で、この場所も干拓が行われたんです。ですから、もし今、安土城が再建され天守から琵琶湖を見ても当時とは違う姿なのです。

下の画像もVRChatの正門から少し階段を上がり後ろを見たところからになります。
現在は道路や信号、家など、現代の建築物が沢山あります。沢山の車が安土城跡のすぐそばを行き来し、その姿を見ながら人々は日々を過ごしています。

VR上での安土城。画面中央に見られる堀池のようなものは現在は埋め立てられている。

と、現在と過去をまるで行ったり来たりを感じることが出来れば、現実もVRも両方楽しむ事が出来る。
それはとても魅力的な事だと感じます。
ですから、遠方の方もいらっしゃると思いますが、是非現実の安土城跡にも来て頂きたいと感じます。私は現地にも行っているのでリンクさせやすいのですが、これらを視覚的・想像的にリンクさせること、やはり滅茶苦茶楽しいと感じます。私自身はお城が滅茶苦茶好きで日本中の城を回っているんだ!というほどではありませんが、そんな私でもとても楽しく感じられますから、お城好きな方なんかはもう、辛抱たまらなくなるのではないのでしょうか。
是非1月28日ツアー、是非にご参加頂いて、この感覚を少しでも感じて頂ければと思います!
※VRChat上でのツアー体験は満員御礼の為、残りはZOOM視聴のみとなりました※

※ここからは私が今回のPRのお話をとても喜んでいるのかを書きます。ツアーについては上記内容でご理解いただけると思います※

 私は先ほども申し上げた通り滋賀県出身でして、安土城は身近な存在です。ただ悲しい事に戦国の火に焼かれ、今は跡地のみとなります。
戦国時代の知名度第一と言っても過言ではない織田信長が建築した城。その場所がもっと盛り上がってほしい。それは随分と前から感じていたことでした。

 本当は安土城が安土山に再建されればそれはこんなに嬉しい事はありません。しかし、莫大なお金は勿論、山に建造物を建てるという事で困難を極める事は想像に難しくありません。

VR安土城天守。これだけでも再建しようとするといくらかかるのだろうか…。

法律的な事や地元との調整なども大変でしょう。そもそも安土城がどんな形をしていて、どんなものだったか、様々な意見を纏めて形にするという事は本当に難しいと感じます。

現在の安土城跡は木々が生い茂っているので画像のようにするには木の伐採から始めないといけません。環境との調和も考えなければいけませんし、非常に困難な事が容易に想像できます。

でもいつか、そういったものが解決されていつの日か安土城が立つ日が来ることを願っています。きっとそれは私達が生きている間には無理かもしれません。100年200年と経ってから再建されるかもしれません。
ですが、再建までの一歩がこういった事だと思うのです。安土城跡を盛り上げる。それは現実での観光客の方もそうですし、様々な分野での注目度など、多岐に亘ると思います。その一つとして今回のVR安土城ツアーもとても大切な一歩だと感じます。

 私の活動指針として「VR×現実」というのがあります。VRの良きところを現実へ、現実の良きところをVRへ。双方向通信のように双方を行き来出来る。そういうものを目指しています。もしご興味があれば是非にこのツアーにご参加下さい。
※VRChat上でのツアー体験は満員御礼の為、残りはZOOM視聴のみとなりました※

安土城跡が今以上に盛り上がって、いつの日かVRで出会った方達と共に現実でも安土城に入城出来る事を願って。
2023年1月26日 ろれる/月鏡の灯篭/


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