【ウィーン旅行記】1日目〈リンク内周辺〉
2024/2/3~2/11夫婦で7泊9日のオーストリア&チェコ旅行に行ってきました。
2/3の夜にウィーン国際空港へ到着。
前半2/3~6はオーストリアのウィーンを観光しました。
到着日&ウィーン1日目の記録です!
日程
2/3(土)夜ウィーン着
2/4(日)〈 ウィーン中心部〉
・リンク内周辺
・ウィーン国立歌劇場でオペラ鑑賞
2/5(月)〈ウィーン郊外〉
・シェーンブルン宮殿周辺
・ベルヴェデーレ宮殿周辺
2/6(火)〈ウィーンからプラハへ〉
2月3日〈空港からホテルへ〉
初日は空港に着いたのが20:30ごろだったので、荷物を受け取った後Uberで配車を呼びホテルへ。
空港でのUber乗り場が分からずあたふたしましたが、無事ホテルまで到着しました。良い運転手さんでした!
フライトで寝ていたため、最後の機内食が食べれず。
小腹が空いていたので日本から持ってきたカロリーメイトと野菜ジュースでお夜食。頭の中は、「明日から楽しみだなぁー」の一択。わくわく。
2月4日〈ウィーン中心部〉
いよいよウィーン観光1日目。
本日はホテルから徒歩圏内のウィーン中心部観光!
朝ホテルを出て見渡した瞬間の風景が、外国に来た~!って感じで早速テンション爆上がりでした。これがウィーンか…!と嬉しくなり早速写真撮りまくりでした。
リンク内周辺観光
・カフェ ザッハー
まずは、絶対食べたかったカフェザッハーのザッハトルテ。
大人気のため混むと聞いたので、朝8:30ごろに到着。この時間だと並びもせずスムーズに入店できました。
カフェザッハーは5つ星ホテル「ザッハー」の1階にあります。
ザッハトルテというのは当時16歳のフランツ・ザッハーが考案したもので、そこから世界に広まったそうです。
定番のザッハトルテとメランジェを注文。わくわくしながら待ちました。
チョコ部分が意外とパリッとしていて、濃厚で美味。日本で食べるチョコレートケーキとは少し違うようなお味がしました!外国のチョコの風味というか。横のホイップクリームは甘くなく、甘いザッハトルテとの相性抜群。
メランジェは日本でいうカプチーノのようなものですが、ほどよい甘さと苦さでミルクの甘ったるさがなく、ミルクが苦手な私でも美味しいと感じました!自分でもびっくり。
余談ですが帰国してからAmazonプライムのオリジナル映画「ザッハトルテ」を鑑賞しました。
このカフェザッハーが舞台で、コメディタッチの心温まる恋愛映画でした。とってもおすすめ!
・シュテファン大聖堂
その後ケルントナー通りをシュテファン大聖堂に向かって散策。
本当に街並みが全ておしゃれ!
歩いているだけで女優気分。うっとりしながら散歩しました。
ふらっと入りたいお店がたくさんありましたが、買い物の時間はまた後でということで、ここは我慢。
しばらく歩くと、ひときわ目をひく大きな建物が!
壮大なたたずまいに言葉を失います。写真を撮る手がとまりません。目に焼き付けたい思いと、記録に残したい思いとの狭間に揺れます。シュテファン大聖堂含むリングと呼ばれるウィーン歴史地区はユネスコ世界遺産にも登録されています。
内部も無料で入れました。神聖な雰囲気。
いつまででもぼーっとここに立っていられるような気持ちでした。
出だしからこの満足度、このあとのウィーン散策どうなっちゃうの⁈と勝手に興奮状態でした。
・街角のソーセージスタンド
小腹が空いたので、ソーセージスタンドでホットドックを購入。
ウィーンの街角にはソーセージ屋さんがたくさんあります。
ドイツ語が読めず困っていたら、前にいたおじさんがジェスチャーで「これ美味しいよ」的な感じで教えてくれたので、そちらを買いました。
フランスパンの中に大きなスモークなソーセージが入っています。美味しかったですが結構大きくて、満腹になりました。
ウィーンの人たちこれ1人で食べれるの?!笑
・アンカー社のからくり時計
その後も散策。
意外とさりげない存在感だったからくり時計。
毎時丁度にマリアテレジア等の偉人たちが動き出すようですが、
時間が合わず見ることはできませんでした。
でも日本では街角でからくり時計なんてあまり見ることはないので、こんなものが街角にあるなんておしゃれだなぁと思いました!
・聖ペーター教会
そしてグラーベン通りの方に歩いていくと、聖ペーター教会があります。
バロック装飾が美しい教会です。
9世紀に建てられ、ウィーンで最も古い教会とも言われているそうです。
中は音楽が流れていて厳かな雰囲気。
外観から予想するイメージ以上に、内装は煌びやかでとても豪華!
天井画が美しかったです。
聖ペーター教会のすぐ近くを馬車が横切っていました。絵になる風景です。
この後も色んなところで馬車に遭遇しました。
・ペスト記念柱
グラーベン通りを歩くと中央に建っているモニュメントがペスト記念柱。
マリアテレジアの祖父である皇帝レオポルト1世が、1670年代に大流行したペストの終焉を記念して作らせたそうです。
ペストは伝染病で、皮膚が黒くなって死亡することから黒死病とも呼ばれ、かつては高い致死率だったそう。悲しい歴史を感じさせます。
デザインがとても細かくて、ひとつひとつ何を表しているのか気になり…
帰国してから調べたところ、死者を追悼し祈りを捧げるレオポルト1世自身、十字架を担う女性、擬人化された天使像などが彫刻されているようでした。
・アルベルティーナ
本来は予定に組んでいなかったのですが、歩いていると見晴らしの良さそうな場所を見つけたので寄ってみました。
アルベルティーナは世界最大規模のコレクションを知られる美術館だそうです。
入館はしませんでしたが、前の広場からウィーンの街並みが見下ろせました!
ちなみにウィーンには至るところにスターバックスがありました。スタバの人気は世界共通なんですね。
・Amerlingbeislでランチ
午前中だいぶ歩いて疲れたので、ホテルで一旦休憩を。
ついでに外が寒かったのでインナーをもう一枚仕込みました。
ホテルが徒歩圏内なのは、すごくいいと改めて実感!
1時間ほど休憩し、ホテル近くの店でランチを。地元の人たちが集まる隠れ家的なお店でした。
ここで初シュニッツェル!美味でした!
次につづきます!
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