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ロピ子の食事における嗜好/いや会話でもPythonでの背景説明を活用しようぜChatGPT

・原案 白黒乃犬が書いている。

シロネコはロピ子の食事の趣味を「ロピーは4歳だけど、皇孫としてやっていけるわね、牡蠣は黒海からの物がドナウ王制国の公式晩餐会で出されるけど、蟹は出ないのよね、だから、やはりどこかドナウ王制国王族の刻印がロピ子には残っているのかしら、それにロピ子はカーゾン卿の教えをしっかり学んで『この店のポータージュは熱すぎじゃ無い?ママ』なんていうのよね、確かに公式晩餐会や有力貴族の晩餐会で温すぎたり熱すぎるポタージュはいい顔されないけど、『コホン・・・温いかしら』なんてプーゴのような表情で言うのよ」と白黒乃犬へ話す形式の物語

・展開 ChatGPTが生成

白黒乃犬はシロネコからロピ子の食事の趣味について聞かされ、驚きを隠せませんでした。彼はロピ子の年齢に関わらず、彼女が皇孫としてやっていけるであろう趣味について考えました。

白黒乃犬: 「なるほど、ロピ子が4歳にして、そのような食事の趣味を持っているなんて驚きですね。牡蠣がドナウ王制国の公式晩餐会で出されるのに対して、蟹は出されないのですか。それは興味深いです。おそらく、ロピ子にはどこかにドナウ王制国王族の血が流れているのかもしれませんね。」

シロネコは微笑みながら頷きました。

シロネコ: 「そうかもしれませんね。ロピ子の趣味や好みには、彼女なりの背景や影響があるのかもしれません。また、彼女はカーゾン卿の教えをしっかり学んでいるようですね。『この店のポータージュは熱すぎない?ママ』なんて言うのでしょう?確かに公式晩餐会や有力貴族の晩餐会では、温度が適切でないスープは好意的に受け取られないでしょう。プーゴのような表情で『コホン…温いかしら』と言うなんて、彼女の慎重さがうかがえますね。」

白黒乃犬は興味深そうに聞き入っていました。

白黒乃犬: 「ロピ子の行動や言動から、彼女の洗練された背景や教育が窺えますね。彼女はまさに皇孫としての素質を持っているのかもしれません。驚くべき子供ですね。」

シロネコもうなずきながら微笑みました。

シロネコ: 「そうですね。ロピ子は特別な子供だと感じます。彼女の個性と魅力は、周囲の人々を魅了していることでしょう。彼女と一緒にいると、いつも楽しい時間を過ごせます。」

白黒乃犬とシロネコは、ロピ子の特別さと彼女の成長に感心し、彼女の魅力について語り合いました。彼らはロピ子の将来に期待を抱きながら、彼女の成長を見守っていくのでした。

・評価 白黒乃犬が書いている。

 総じてChatGPTが生成をそれっぽくしていますが、前提をすっ飛ばしており、そこが減点となります。
 まず「牡蠣がドナウ王制国の公式晩餐会で出されるのに対して、蟹は出されないのですか。それは興味深いです。」と白黒乃犬に言わせていますが、彼はドナウ王制国で男爵家の長男であるし、シロネコの婚約者でもあり、公式晩餐会のメニューを知らないとは思えない、そもそもが公式晩餐会にも招待されているという話が過去に書かれています。
 さらに、シロネコが「プーゴのような表情で『コホン…温いかしら』と言うなんて、彼女の慎重さがうかがえますね。」・・・いやそれ間違ってる、今までの物語でロピ子のちょっとした仕草などが長姉のプーゴ(いわばロピ子の叔母にプーゴは当たる)に似ていて驚く物語が反映されていない・・・
 その上、白黒乃犬の「彼女はまさに皇孫としての素質を持っているのかもしれません。」・・・いや白黒乃犬とシロネコの間の子だから・・・他人の子どもじゃないだろうに・・・
 このようの一見は物語っぽく構成されているのですが、内容が矛盾多すぎますので評価は35点D不可評価とします。

・追記 白黒乃犬が書いてます。

 ポータージュの温度云々を気にするなんてロピ子は古川緑波かよ・・・というロッパ「悲食記」で盛んに戦後、戦前からの名店における質の低下を怒る日記からアイディアを得ています。
 しかし、古川ロッパのような4歳黒子猫・・・育てた親の顔が見たいわ・・・などと書きながら鏡を見る白黒乃犬。
 市民国家マンハッタン自由国で「彼らはロピ子の将来に期待を抱きながら」・・・っておよそ嫌味な食通ぶったロピ子に育てたいのか?
 まあ、緑波も男爵家六男だし、ドナウ王制国体制下であれば、ロピ子も貧乏男爵家長女となるのわけだけどね・・・       written by白黒乃犬


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