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おいどんのデートスポット10選①

【 愛を・・・囁きたい 】


  おごじょ床とれ 枕は要らぬ
  たがいちがいの おはらハァ
  腕枕

 お嬢さん、さあ床入りしようぜ でも、枕はいらないって
 おたがいどうしの「腕枕」と洒落ようじゃないか  
                        鹿児島おはら節より

《うぬぼれましょう》

 脳内科学が言う「良いイメージ」を作るのにもってこいの「おはら節」に出会いました。

 今、とにかく自分に「モテ期」が来ていると信じ切ることが大事なのだそうです。100%信じて行動すると、気付かないうちにオーラやらフェロモンやらが自然と溢れ出てくるというのです。

 あなたの想う相手が、そんなあなたの変化に気付いて、思わず「惚れてまうやろ~」ってことになるかも・・・。
 
 そこで、歌詞が言う〈たがいちがいの腕枕〉を目指したい方々のために、おいドン目線で選んだ「かごしまのデートスポット」を10個紹介する企画を考えました。

 ところで、余計なお世話かと思いますが、お出かけの際はほどほど人気(にんきでなくひとけと読んでね)がある時や場所をお選びくださいね。

 ホントに余計なお世話かも知れませんが、デートの場所はあまり賑やかすぎても、かといって寂しすぎてもいけません。

 余計なことでしょうが、季節・行事・時間帯などをきしと調べてお出かけください。では、ご武運を。チェストー!

《VUE1》 雄川の滝

 滝の美しさ、水の清らかさ共に文句なし、四季を通じて楽しめるお奨めスポットです。JRのポスターやNHK大河ドラマ「せごどん」のオープニング画像で一躍脚光を浴びました。

 入口から滝の見える場所まで、川に沿った小道をのんびりのんびり歩きましょう。手をつないだり腕を組んだり、スキンシップも大切です。ある程度距離があるので、あれこれ語り合うのに十分な時間が過ぎていきます。

 ただし、足の不自由な方や高齢の方には少しきついかもなと思います。かと言って、道を広げるのも難しそうな川沿いの地形です。

 そこで一案、川を挟んだ反対側にレールを敷設するアイデアはいかがでしょう。そこに手漕ぎのトロッコを走らせるのです。
 車椅子でもOKの四人乗り位が適当でしょう。

 静かにゆっくり進む手漕ぎのトロッコ、懐かしい映画「小さな恋のメロディ」でマーク・レスター少年が恋人役のトレーシー・ハイドさんと去っていくラストシーンが今も心にあります。
 あんなトロッコだったら、小道の静かな雰囲気にもぴったりだろうなぁ。
 

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