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自然栽培の畑より Vol.3「コロナの夏」

こんにちは!ルーツピュアリィブログ担当/真心農園の坂田です。
自然栽培の畑より第3回目となります。

8月9日から10日にかけて、九州をかすめながら縦断するように台風6号が過ぎていきました。熊本では幸いにも大きな被害はなく、真心農園のオクラや葉物野菜も倒れていませんでした。

40℃の高熱 家族もコロナに

そんな台風が過ぎ去る直前の8日から、突然の高熱と倦怠感が私の身体を襲いました。畑の台風対策もままならず、とにかく布団に横になるしかありません。
台風が過ぎた翌日の10日は、37℃まで熱は下がりましたが、お野菜の納品があるため、雨が降る中の収穫作業と袋詰めの作業、お昼までにはお野菜の納品で、帰ってきたころにはフラフラ。再度熱が上がり、39℃台に逆戻り。
結局4日目に熱が36.9℃まで下がりましたが、大変な目にあいました。

それでも自然栽培に携わる身として、薬には頼らず自然治癒力で治すことが出来ました。

しかし、熱が下がったのも束の間、娘2人が相次いで熱発。診断の結果コロナ陽性。続いて妻も熱発と頭痛の症状が。4歳の息子を除いて、みんなコロナになった1週間でした。

お盆の後には、にんじんの種まき


8月16日、天気予報では夕方から雨、ここぞとばかりに、にんじんの種まきをしました。思ったよりも雨は降ってくれませんでしたが、次の日も午後から雨予報で、畑の土を濡らしてくれることを祈ります。
真心農園では極力水やりは行っていません、自然の力を借りて、雨が降るタイミングで種まきを行っています。
月の満ち欠けも大きな力がありますが、それよりも実際に雨が降る直前に種まきをするほうが発芽が良かったりした為です。
それでも発芽するまではドキドキ、今年のにんじんはどうかな?
と、あと2回に分けてにんじんの種まきは続きます。



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