作業療法〜迷いと共に〜 本田優美 × 加藤駿一
対談
highlight
素敵な笑顔/OTになるきっかけは中学生/人のためになりたい/その人の力を引き伸ばす/エンパワメント/モノづくりが好き/子供が好き/発達領域への興味/精神科実習での変化/人と人の関わりが治療に繋がる/自分の在り方/自分が治療の道具になる/OTとしてのスタートは精神科/働く中での迷い/患者さんの生活と経営的な視点/OTって意味あるのか/患者さんに向き合う主語が変わる/患者さんと歩幅が合う体験/WRAPとの出会い/本人の意志を大切にする/リカバリー/WRAPの雰囲気が良い/OTプログラム以外の生活/WRAPは自分のことが分かるようになる/朝のコーヒー/調子の悪くなるサインは誰にでもある/区別はない/こうでありたいという軸がそこにあった/5日間研修後の高熱/精神科デイケアでのWRAP実践/新たな一面に出会える喜び/ベースにあるのはOT
放送後記
第四回目、今回のゲストはフリーランス 作業療法士の本田優美さん。
私ととりちゃんは9年前にWRAP(元気回復行動プラン)ファシリテーター養成研修(5日間)で一緒に学びました。動画内でもWRAPネーム「とりちゃん」で呼ばせて頂いています。
少し前からインスタグラムで多彩な活動をされているのを拝見しており、話を聞いてみたいなと思いゲスト依頼をさせてもらいました。快くOKしてくださったとりちゃんに感謝です。
久しぶりに話す感じが少なく、あっという間の時間で楽しく対談させて頂きました。その理由は、きっと「笑顔」だと思います。あとは心の中に大切にしている軸があるから、そんな気がしました。
また、自分への向き合い方、身の回りの方々への向き合い方。臨床では迷いもありながらも「自分が大切にしたいことを大切にしながら進んでいく」とりちゃん。これまで色々な経験があったと思いますが、常にその先には対象者がいて「その人がその人らしく生活をしていくこと」を考えていることが温かく伝わってくる時間でした。
次の機会には、児童発達支援施設でのOT、地元のケーブルテレビレポーター、本の出版ライターなど現在の活動・活躍についてお伺いしたいと思います。
Photo
動画最後に話題で出てきた長野・諏訪の写真です。
とりちゃんが不思議な格好している写真なども頂きましたがそれは次回に取っておきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?