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春分と春彼岸 大事なこと

春彼岸 18~24日

彼岸中日=春分の日 21日

昼と夜の長さが同じになる日
春分とは
自をたたえ生物をいつくしむ日です
彼岸とは
サンスクリット語の「波羅密多」から
来たものといわれ、
煩悩と迷いの世界である
【此岸(しがん)】にある者が、
「六波羅蜜」の修行をする事で
「悟りの世界」
すなわち
【「彼岸」(ひがん)】の境地へ
到達することが出来るというものです。
太陽が真東から上がって、
真西に沈み
昼と夜の長さが同じになる
春分の日と秋分の日を挟んだ
前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、
この期間に
仏様の供養をする事で
極楽浄土へ行くことが出来ると
考えられていたのです。
と、あります
彼岸には
仏壇、仏具の掃除
墓所の掃除仏花などのお供えが
必要となります
昔から
仏壇、墓所を磨くという事は
先祖さまの住む家や身体をきれいにする
しいては
子々孫々の心身も磨く

と言われております


仏壇や墓所に
何かしらの傷や欠け、損壊がありますと
その子々孫々に繁栄して
ケガや病気になってしまうとまで、
言われております

大概、仏壇や墓所の新調は
お盆までには済むように
言われています

また風水的には
家を新築する前に
墓所が何かしら損壊していたり
しているならば

家より先に新調するべき
言われております

生きている人の家  陽宅

亡くなった人の家  陰宅

と言い
陽宅⑥ 対 陰宅④
で、影響があります


●墓石にコケが生えている
損壊している
古い

わたしの知り合いで

●亡くなったのに
墓石に法名が刻んでいなかった

●根っこのある木や花を植えている

いろいろあります

一度、お寺の過去帳を調べておいて
墓石に
記載漏れや位牌がない人も
出たりしますので確認いたします


わたしの主人の家で実際ありました

墓所は突き当りだったので
住職にお願いして土地を移動し
墓石を新しくして
過去帳通り法名を刻んで
小さなお地蔵様も置きました
仏壇は
位牌をひとつにして
繰り出しにしました
たくさんあった位牌が
ひとつになったので
仏壇も隙間ができて
掃除もしやすくなりましたよ
おかげさまで
長年の義父の兄弟ゲンカ
解消しました



亡くなられた方の住まいを整えることは

家族、子々孫々にも繁栄、比例します

こういった節目までに
「浄化」するという事は
自分の事ばかりではなく
亡くなられた人にも
目を向けていただきたいものです
新調などする場合
その家の家長の
星回りの良い時風水的に、
暦的に良い日など
勘案して行いましょう

また、新調する際
必ず住職さんに相談してください
石屋さんの割引があります
このほうが
住職さんの顔を立てますので
後々、いいです


(*˘︶˘*).。.:*♡

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