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【考察 2つの渦②】 2021年7月26~28日の台風メッセージサイン

宮城県、牡鹿半島から入りそうだよ!

金華山

支倉常長公、
サンファンバウティスタ号

牡鹿の歴史は,

平21年(749年)2月、
第15代聖武天皇の時代にさかのぼる。
当時,中国や朝鮮半島では
金は建造物や,装身具などに
用いられていた。
一方,日本には黄金が
ぜんぜんない時代である。
牡鹿半島の先端にある金華山は
江戸時代まで,
日本最初の黄金産出の地として
知られていた。
660年に百済は滅亡。
同盟国である日本に朝鮮半島から
多くの人々が渡来した。
日本に亡命した百済王族の子孫である
百済敬福[きょうふく 697-766]は
多くの技術者を伴ってきた。
砂金方法も日本に入ってきた。
天皇は帰化人を厚遇した。
当時東大寺の大仏建立にあたり,
塗金に用いる黄金の入手に
百済敬福は貢献した。
マルコポーロの「東方見聞録」の
黄金の国の根拠になっている。

 すめろぎの御世栄えんと東なる 
みちのく山に黄金花咲く。

(大伴家持『萬葉集』巻18 4097)。


 大仏に貢献して以降,
みちのく山と呼ばれていた秀麗な島は,
金花山,または金華山と
呼ばれるようになった。

 明治以降は,宮城県遠田郡涌谷町の
黄金山神社こそが、
日本最初の黄金の産地と言われている。


しかも、出口は、秋田県、山形県

鳥海山から抜け、男鹿半島付近!






鳥海山は、古代の国の守護神





牡鹿と男鹿、
どちらも、オスの鹿ですよ!

秋田県沖で、熱帯低気圧に

まさに
牡鹿半島に入り
男鹿半島に出る

不思議なルートでしたね!

北緯40度線
まっすぐ西に行って消滅とは!






28日(水)午前6時前に、台風8号は

宮城県石巻市付近に上陸しました。

宮城県に上陸するのは、
統計開始以来、初めてのことです。

やはり、牡鹿半島の金華山の右側を
かすめて行きましたね。

牡鹿半島の突端、御番所公園から、金華山

鹿は

人の五感の内,触を表す。
空、風,火、水、地の内の、
風を代表している。

と、あります。

金華山に、4年連続、
渡って参拝した記念に、
神鹿の角を購入しました。

牡鹿半島では、野性の鹿に、
時々、会います。
この小鹿とは、数メートル全然、
逃げる気配がありません。
いつも、鹿たちは、
わたしをじっと見ています。
不思議に走って逃げることはないのです。

 

ジビエ、というものが流行りましたが、
牡鹿半島でも一定の時期に頭数制限で、
捕獲されます。

でも、鹿たちの目を見ますと、

「わたしたちもこの世界に
人間とともに暮らしているんだよ」

と、教えてくれます。

鹿は、瞑想者、シャーマン、
メディスンマンの師、
或いは盟友として崇められてきた。
彼らは,鹿から神秘的な力を
もらっていたのだ。
鹿という生き物の特徴として、
植物の知識は当然としても、
繊細、優雅、機敏、鋭い直感力と
感受性、そして博愛主義は
他の追従を許さない。

純粋な人々は鹿に特別な力がある事を
発見した。

と、ありますね。

東光院 萩の寺 円山応挙 画 
 寿老人図

そういえば、七福神のおみくじをひくと
よく、寿老人が当たります。
しかも鹽竈神社では。

寿老人は道教の神仙

真言(サンスクリット)は、
「オン バザラユセイ ソワカ」
(普賢菩薩の延命呪と同じ)

寿老人は、不死の霊薬を含んでいる
瓢箪を運び、長寿と自然との
調和のシンボルである牡鹿を従えている。
手には、これも長寿のシンボルである、
不老長寿の桃を持っている。

この鹿には、バランスという言葉が
あるようです。

確かに日本も、地球全体も
すべてにおいてバランスが悪い。

一か八か

ゼロか、100か

いつも極端すぎる。

日本の四季も季節と季節の間に
あいまいさがあってこそ
緩やかな時間の流れがあった。

今はゲリラ豪雨など、突然すぎる。

バランスがことごとく悪いのだ!

もしかすると、東北に鍵があるのかも
しれない。


NHK 「おかえりモネ」
7月30日放映で、
なんと!
この度の天気図に似た図が
使われていた!!😮💦

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