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【大阪】伊勢神宮ツアーと大阪の神社 2019年2月 ①難波八阪神社

2019年2月18~19日、
風水の先生のツアーで、
わたしの人生で、初の伊勢神宮への
参拝が叶いました。
それまで、神社関係者のおかげで、
出雲大社は何度も参拝が叶いましたが、
その間、伊勢神宮への
正式参拝もあったのに、なぜか、
何かが起きて、伊勢への道が、
八方塞の状態でした。

わたしの住んでいる地域の
鎮守神さまは、
伊達家四代、綱村公によって、
奈良時代から、猿田彦神社では
ありましたが、
国府多賀城や国重要文化財の
陸奥国分寺などの瓦を焼いていた
地域のわりには小さすぎると、

伊勢神宮から分霊して、
天照大御神さま、豊受大御神さま、
そして、猿田彦神さまの三神が
そろい踏みしたのでした。

毎月、朔日詣りを重ね、
ようやく、伊勢への扉が開いたのでした。

三泊四日の予定で、仙台から、
大阪に降り立ち、翌日、
伊勢で合流しますので、
一泊いたしました。

まずは、アメブロで
お世話になっています、
大阪のブロガーさんと合流して、
浪速区の難波八坂神社に
参拝いたしました。

素盞嗚尊、奇稲田姫命、八柱御子命

◎八柱御子命とは、またの名を、
八王子命といい、
五男三女神のことです。

正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命
(マサカツアカツカチハヤヒ
アメノオシホミミ)
天之菩卑能命(アメノホヒ)
天津日子根命(アマツヒコネ)
活津日子根命(イクツヒコネ)
熊野久須毘命(クマノクスビ)
多紀理毘売命(タキリビメ)
市寸島比売命(イチキシマヒメ)
多岐都比売命(タキツヒメ)

また、この八王子は、
八方位の暦神に比定され、
八将神ともいいます。

太歳神(木曜星・総光天王)
大将軍(金曜星・魔王天王)
太陰神(土曜星・倶魔羅天王)
歳刑神(水曜星・得達神天王)
歳破神(土曜星・良侍天王)
歳殺神(火曜星・侍神相天王)
黄幡神(羅睺星・宅神相天王)
豹尾神(計都星・蛇毒気神天王)

八坂神社における八王子は、

八島士奴美神、五十猛神、
大屋比売神、抓津比売神、大歳神、
宇迦之御魂神、大屋毘古神、
須勢理毘売命
と、なります。

仁徳天皇の時代、
この付近一帯に疫病が
はやりだしたところ、
牛頭天王が現れたので
これを祀ったのが
当社の始まりとされます。

1945年(昭和20年)
3月13日・14日の第1回大阪大空襲で
社殿が焼失。
現在の本殿は
1974年(昭和49年)5月に完成。
本殿と同じく、
1974年5月に完成した獅子殿という
素盞嗚尊の荒魂を祀る
大きな獅子の頭の形をした舞台が
あることで有名です。

大阪って、白い御社が多いですよね。


わたしのおまじない、
ご縁玉を賽銭しました。

 篠山神社は、
この難波の青物立売市場の
公認に尽力し、
難波の発展に貢献した大坂代官
篠山十兵衛景義の遺徳を顕彰するため、
明治十三年十二月二十六日
創建されたものです。

獅子殿

どうしても、
この鳥居を出入りしたくはなかった。
風水でいうところの、「殺」。

あまりに素戔嗚尊さまの荒魂である、
獅子の顔が大きすぎた。

「近年は、大きな口で勝利を呼び、
邪気を飲み勝運(商運)を招くと、
学業向上、就職、入試あるいは、
会社発展を祈願するために、
全国各地からのご参拝がたえません。」

とは書いてありますが、

素戔嗚尊さまの家族が、
ご祭神であるがゆえに、

家庭円満を謳っているのではないかと
思いますが、

この顔は、あまりに強すぎた。😱

わたし個人としては、
落ち着かなかった。
鳥居の正面は、
せめて避けてほしかった。


ゴメンナサイ🙇🙇🙇

そうは思わない方もいらっしゃると
思います。

感じない方は、どうぞ。



八王子は、八将神。

陰陽道における牛頭天王の王子で
四季の土用の行疫神です。

太歳(たいさい)
大将軍(だいしょうぐん)
大陰(だいおん)
歳刑(さいきょう)
歳破(さいは)
歳殺(さいせつ)
黄幡(おうばん)
豹尾(ひょうび)

の八神をいう。

太歳神の方角は万事に吉、
大将軍の方角は万事に凶、
大陰・豹尾の方角は嫁取・出産に凶、
歳刑の方角は播種植樹に凶、
歳破・黄幡の方角は普請動土に凶、
歳殺の方角は移転旅行に凶とされ、
八神の所在する方位は
その年の支によって異なる。


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