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世帯年収450万円でつくる新築建売住宅! #rooTree間取り&資金計画プラン

こんにちは!住宅ローンアドバイザーのダイスケです。

家づくりにかかる費用を間取りと一緒に紹介するシリーズ「rooTree間取り&資金計画プラン」。第2回のテーマは「世帯年収450万円の4人家族が新築建売住宅を建てる」です!

今回も「実際に家を建てる」という想定で、しっかりと資金計画書を作成しました。ぜひ参考にしてみてください!

ご家族のプロフィール:30歳前後の4人家族。なるべく今の家賃と同じくらいの返済額にしたい!

今回のご家族は、30歳と39歳のご夫婦です。3歳と1歳のお子さんがいて、現在住んでいる2DKの賃貸マンションが手狭になってきたことをきっかけに、マイホームを検討し始めました。

現在、賃貸マンションの家賃は75,000円/月です。世帯年収的にも、できれば今の家賃とあまり変わらないレベルで住宅ローンの返済額を設定したいと考えています。

そこで今回は、比較的販売価格が割安になりやすい建売住宅を想定して、資金計画を考えました(返済計画と資金計画書は最後に公開します!)

1階の間取り:動線+収納の工夫で15帖のLDKを実現

建売住宅は、基本的に建設済みの住宅を購入します。そのため、注文住宅などのように自分たちで間取りをデザインできるわけではありません。今回は「このご家族が手に入れられるマイホーム」というイメージで、間取りを考えてみました。

まずは1階の紹介。玄関からすぐの廊下を通じて、洗面所・トイレ・脱衣所・LDKすべてにアクセスできるような間取りが特徴です。例えば子どもと遊んだあと、シャワーを浴びたり洗濯したりしたいときは玄関からすぐに脱衣所へ行けます。

玄関・脱衣所・階段下に小さな収納スペースもあるのがポイントです。動線や収納場所を上手に工夫することで、20坪未満の床面積でも15帖のLDKを確保できました。

2階の間取り:子どもが大きくなっても安全な部屋数を確保

2階の間取りは「シンプルイズベスト」な形にまとめられています。子どもが成長したあとも、子ども部屋として十分なスペースの洋室を2部屋確保。

主寝室はしっかり8帖を確保しつつ、ウォークインクローゼットも用意してご夫婦の衣類をゆったり収納できます。

資金計画例:賃貸時代の家賃以下に抑えたプランを実現!

今回の新築建売住宅のプランは、物件購入+設計工事費などもろもろを含めて総額が約3,000万円になりました。

月々の返済額(金利0.8%、返済期間35%)は、現在住んでいる賃貸マンションの家賃を下回る73,726円/月を実現しています。

ちなみに、今回のご家族と同じく世帯年収450万円で住宅ローンを借りる場合のシミュレーションをまとめた記事を公開しています。こちらもぜひご覧ください!

まとめ

第2回「4人家族が世帯年収450万円で新築建売住宅を購入する」の間取り&資金計画プランを紹介しました。これから新築住宅の購入を検討している人や、年収450万円での住宅ローンを想定している人は、ぜひ参考にしてみてください。

今後もこの企画では、さまざまな用途に応じた間取りや資金計画プランを紹介していきます。「こんなパターンだとどうなる?」と気になる方は、ぜひお気軽にnoteやマシュマロ、InstagramのDMなどでご相談ください!

資金計画書の詳細はコチラ!

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