にわかによるStray Kidsの楽曲感想文

先日、今年の紅白歌合戦の出場者が発表されましたね。
個人的に、初出場者の中に「Stray Kids」と書かれていたのを見て（年末に生放送で見られるんだ）ととってもわくわくしました。どんなステージになるのかな？本当に楽しみ。

というわけで、今年はまったばっかりのにわかファンによる、Stray Kidsの楽曲の感想文を少し書いていこうと思います。

CASE 143

私がStray Kidsにはまったきっかけの曲です。
K-POPに疎く、最近流行の曲も特に追ってこなかった自分でもサビの部分はよく耳にしていたので、もしかしたら聞き覚えのある方も多いかもしれません。
「143」とは"I love you"という意味とのこと。恋愛ソングは苦手な私でもスッと入ってきたのは、韓国語だったからかな？（笑）

初めて聞いて、1番のサビの部分でびっくり。とんでもなく声が低い。
あまりにも低音だったので、てっきり海外のラッパー（偏見です……）とのフィーチャリング？と考えていたほどでした。MVやライブ映像を見て、そのパートを歌っていたFelixのお顔を見て再度びっくり。すごく整った顔立ちの方でした。お顔と声が一致しない……！

あと、MV。曲の印象と全然違い、ハートが溢れためっちゃかわいらしいものだったことがすごく意外でした。

その後もMVやライブ映像を見ているうちに、曲の軽快さやダンスの中毒性に次第に虜に。
特に、サビのメロディーは頭に刻み込まれて離れませんでした（笑）

MANIAC

実はこれで完全にStray Kidsに沼落ちしました！
ただ、最初に見たのはこのパートチェンジの方でした↓

お互いのポジションをチェンジして踊ってみた、という動画です。まじでStray Kids（迷える子供たち）のようにみんながキョロキョロしている姿に、思わず笑顔に。
その中で終始満面の笑みで踊っていたのが、（私の推しになっていく）I.Nでした。無邪気で嬉しそうにパフォーマンスする彼にかわいいと思うようになり、他の動画も調べてしまうことに……。

話はそれましたが、ここから本来のパフォーマンス映像を視聴。
やはりこの曲も、サビの中毒性がすごい。1発で耳に残ります。歌詞の意味が分からなくても、音だけで記憶に残ってしまうような感じでしょうか。
と、ここで、Stray Kidsの楽曲はほとんど本人たちが作っていることを知り驚愕。イントロの耳をつかむ感じといい、君たちどこで思いついたの……？
あとパフォーマンスも、めまぐるしく変化していく隊形（？）に感動。それも彼ら自身で構成しているらしいです。
今時のアイドルって、何でもできるんですね……。

また、この文章を書くに当たって歌詞を読み直したのですが、とても挑戦的な歌詞でした。
maniac（狂った）という題名にふさわしい、「普通」「正常」へケンカを売るような歌詞です。この内容ぜひ覚えたい……！

Back Door

（出会った当初）一番魅了された曲。
自分たちでドアを表現したり、サビにぴったりそろうパフォーマンスだったり、一目見ただけで表現の細やかさに圧倒されました。この1曲が、本当に一つの大舞台みたい。
また、後半に鳴る鐘の音とともに曲が盛り上がっていくところが個人的にツボです。曲全体も動と静が絡み合ってて、聞いてて楽しくてついノってしまう。
これはぜひ、MVもライブ映像も一回は見ていただきたい。こんなにステージって広く使えるんだと、今までのアーティストで感じたことのない感想を抱きました。

あと、大サビのバンチャン→I.Nの歌とダンスがかっこいい！
打ち鳴らされる鐘と、円陣になって激しく踊るダンスが個人的な大好きポイント。

TOP

日本のアニメ「神之塔 -Tower of God-」のオープニング曲。
やっぱりアニメの曲だからか、一番耳になじみやすいかもしれない。偏見かもしれませんが、K-POPアイドルが歌っているとは感じないくらい自然な発音、感情の込め方だなあと個人的に感じていました。
MVの宇宙船みたいなセットの中を走り抜けるStray Kidsたちがかっこいい！

この曲は、もしかしたらアニメも見ていたら、（あ、これってここを表してるのかも）と気づくポイントが増えるかもしれません。歌詞を見た感じ。
アマプラなどで公開されているし、一度見てみたいなあと思っています。

個人的に、サビ中の「Look up in the sky, keep up Go up」がすっごく耳に残っていて、誰が歌っているんだろうと調べたらI.Nだったことにびっくりしました。
歌声が幅広いなあ……と、ここも感動したポイントでした。

Social Path(feat.LiSA)

こちらは今年発表された、なんとLiSAさんとのフィーチャリング曲です。
これもアニメの主題歌になれるんじゃないか……？と思ってしまうほど、疾走感にあふれた爽やかな曲です。
この曲の推しポイントは、なんといってもLiSAさんとの歌声がすごくマッチしているところ！最初はLiSAさんのパートが少なすぎると思われるかもしれませんが、その分サビでのインパクトがとても大きい。これ、もし叶うなら紅白でぜひセッションしてほしいです……！

個人的推しポイントは、「孤独な強さ」を表している歌詞。
爽やかなメロディーですが、歌詞が思ったより泥臭く、一人で前へ進もうと踏ん張っていくものだったことを知り、思わずもう一度聞き直したくなりました。
この曲の作詞者でもあり、リーダーのバンチャンは練習生としての下積みがとても長く、またStray Kids自体もサバイバル番組を通して結成されたという成り立ちがあることから、ファンの間では彼らの通ってきた道を重ねてしまうとのこと……。それを目にして、私も歌詞の重みを改めて実感してしまいました。

この曲はメロディーもさることながら、歌詞も響く人にはすごく響くんじゃないでしょうか。
MVの影の中を歩く雰囲気も、個人的にめっちゃ好きです。

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というわけで、1にわかによるStray Kidsの楽曲の感想を、推しポイント中心に書いていきました。
書いていて気づいたのですが、どうやら自分は、推しの魅力を語ろうとするにつれ語彙がなくなる人間みたいです。まじで月並みな表現しか出てこない。駄文で申し訳ないです。

もちろんこれだけで彼らの魅力を語り尽くせたわけではありません……！
むしろもっと語りたい。もしかしたら書き直すかも。
また、彼らの曲を初めて聞いた方の感想も聞いてみたいです。どんなところが響いた、とか。

私自身今年なりたてのにわかファンなので、ぜひ吹き込みたい布教内容、楽曲の背景などありましたら、ぜひ教えてください。
それでは、また……？