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子どもの運動神経を伸ばす上で、シンプルな4つのルール

お世話になっております。
プライベートジムROOTAGE代表の小川です。

今回は、子どもの運動神経を伸ばすプログラムを進めていく上で、
大切にしている4つのルールについて投稿します。
運動神経を伸ばしていく上で、
1番の近道は「運動を好きになってもらうこと」だと考えておりますので、
運動嫌いな子どもと向き合う際にも大切なルールです。


1、恐怖心をなくす

子どもに運動を教える際に、大きな壁となるのが、恐怖心です。
性格により差はありますが、少なくとも新たな課題に挑戦をする際に、
「失敗するパターン」と「失敗した時の対処方法」を
あらかじめ子どもに教えてあげることが大切になります。

2、たくさん失敗する

「失敗のパターン」と「失敗した時の対処方法」を確認した後に、
あえて失敗をたくさん経験していきます。
そして、「失敗自体も挑戦したからこそ得られる貴重な経験であること」を
実感してもらい、可能であれば、子どもから感想や気づきを共有してもらいます。

3、成功体験

今度は、失敗の経験を活かして、成功に挑戦してもらいます。
先ほどの気づきとコーチのアドバイスをもとに、
成功体験を積み重ねてもらい、自尊心を育みます。

4、まずは10回

上記3つのステップを繰り返していき、
課題を徐々に引き上げていくのですが、
次の課題に進む時の目安が、
「10回連続でできるかどうかです。」
10回連続で成功できる課題から身体が学ぶことは少なくなります。

ある程度真剣に運動と向き合えるようになると、
目的意識を持って、課題を見つけることは可能ですが、
小学校中学年、低学年のうちは、「できたか、できないか」が
大部分を占めているので、10回できるかどうかを目安としましょう。


まとめ

以上、子どもの運動神経を伸ばす上で大切にしている4つのルールでした。

1、恐怖心をなくす
2、あえて失敗をたくさんする
3、成功体験を積む
4、10回できたら次の課題

少しでも参考になれば幸いです。

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