大学に上手く通えない

僕は大学一年生です。学部は看護系です。
前期が終わり、後期が始まった頃ですが僕は4年間での卒業がもうできません。
前期の出席が足りず、2,3,4年は看護の必修科目でびっしりだからです。

なぜ大学にいけないのか
僕は高校の時から遅刻が多く、家族や先生によく言われていました。
他人に迷惑をかけるな、最悪遅れたとしても連絡を入れなさい。それが責任だと
その通りだと思います。
正直なところ、高校時代には遅れても他人に迷惑をかけているという感覚はありませんでした。
僕目線では、一種のキャラとしていじられたりして受け入れられていましたし先生もそれに対して特に何も言いませんでした。
学校に僕が来ないと母親に電話がかかるため心配させないよう、両親には連絡する様にしていました。
(しないこともありましたが)
僕は
多くの先生に遅刻や無断欠席の理由などを聞かれましたが、自分自身なぜ遅刻するのか、学校に行きたくなくなるのかわかりませんでした。
その気持ちのタイミングは家を出るタイミングや登校途中の坂道、校門の前など様々でした。
仲の良い友達も少なからずいました。
でもその時は学校に行くのが嫌になるのです。

辛かったら休む

甘えてる。辛いは感情。休むは行動。所詮エネルギー
辛くても通える、けど休んでるって自分自身で思っていたのですが
(本気を出せば行けるみたいな)

通えないし間に合わせられないのです。
そういう瞬間は結構こたえたりします。

やればできると思っていたことが
できなくなっていた時

自分の中でのちょっと変わった奴(自分)が
他人の中のガチの変な人だった時とか

先生に理由を聞かれても応えられないし、きっかけを求められるのが辛かったです。

別に家庭環境が悪いわけじゃないし、特別貧乏なわけでもない。普通の優しい家庭でした。
辛さにきっかけや理由が付いてくるのが自然だと言われたら自分はただの打たれ弱い奴になっちゃうのでバカになって自己防衛の理論立てに必死でした笑

先生は一月丸ごと遅刻した経験があるんですか?とか
理解されないことを自分自身だけが知っている感覚として、プライドとして持つようになりました。

なので病んでる奴とか言われるのがすごく嫌でした。
ありきたりな言葉で括られることが
みんなもそれと当然のように闘っていて自分だけ甘えてるって思っちゃうからです。

そんな感じで高校生活で
理解されない事へのプライドを練り上げてきた僕にとって大学生活が上手く行くはずがありませんでした。

最初の自己紹介で皆の前で気持ち悪いボケをして
文字通り、理解できない変なやつになりました。

友達はできず、みな僕に変なやつという簡単なレッテルを貼って満足してそれ以上深めることはありませんでした。
この辺りから何か違うなと感じていました。
高校の時の変なやつとは違う。
普通の人がちょけてるんじゃなくて
僕は気付けばガチのよく分からない奴になっていたみたいでした。

友達はできない。授業には来ない。

僕は割と人生詰んだのではないかと
思いました。

大学にきて気付きました。
周囲との差
なぜ皆、授業に上手く通えるのか
学科の先生に言われました

あなた以外全員上手くやっています。

ショックでした。


ショックです。


大学は休むと留年しちゃいます。
留年するとお金がかかります。
遅刻や無断欠席などについて
自分で自分の責任を取る事

訓練する期間は終わっているようです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?