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ボールペン勉強のすゝめーブログっぽい何か③

最近では昔に比べて勉強することが増えたなーと思うようになりました。こんなに勉強しているのは大学受験ぶりかなと思うほどに、今回の記事では勉強法について少し書きたいと思います。

私が勧める勉強法はチェックポイント勉強法です。

どういうことかと言うと、自分が達成感を感じれるように色んなところにチェックポイントを用意する。具体的には毎日の勉強を記録することです。予定としてではなく、実際のこの時間からこの時間までに、テキストのどこからどこまでをやったのかを記録する。
もちろん、記録に時間がかかっては本末転倒ですから、書くのは日付と勉強した時間とページ数(また問題数)だけですが。

見返した時に、かなり達成感があるのと同時に日によって進みが悪い日が出てきて、なぜ進みが悪かったか考えるきっかけにすることができて、それにより勉強法自体のブラッシュアップにつながると私は考えています。

さて、そんなチェックポイントとして私がしている勉強の中で、割かし有用だなーと思っているのが「ボールペンを用いること」です。きっかけはカフェを始めとした出先で勉強をする際に消しカスを処理するのが面倒に思ったからです。また自身が勉強する場所に自分以外が作った消しカスがあると萎えるっていうのがあるので、それを他人に感じさせたくないっていう気持ちもあります。(カフェで勉強や仕事する場合って、そもそもカフェって飯を食べるところですから、消しカスなんてなおのことですよね)

さて、チェックポイントの話に戻ると、私はボールペンにこだわりがあって、基本的に単色ボールペンを用います。そして、ボールペンの使い初めにボールペンを解体して、インクが今ある部分に油性ペンでマーキングします。だから、中身のインクが見えるようなのはかなり良い。
書いた分だけボールペンが目に見えて減るので、頑張りを表す指標になります。またボールペンを使い切りたいという心理のおかげで、「面倒だから書かなくていいか」っていう発想が浮かびにくくなります。

あと、ボールペンって使い切ると気持ちよくないですか?笑 私にはそういう癖があるので、やっているということでもあります。

さて、ボールペンの魅力を紹介したとこで、これくらいで終わりですね。なんとなく短くて嫌なので、個人的に勉強の際に気を付けていることを書いておきます。

勉強道具はできるだけ少なくするのは大事だと思います。私はテキスト・ノート・黒ボールペン・修正テープ・緑蛍光ペン・付箋のみを使うようにしてます。色んな色や筆記具の種類を使うと、使う前に「どれを使んだっけ?」ってを考えることになります。だから、種類は少なく、勉強じゃない部分にはリソースを割かない。
具体的には、重要な箇所は緑蛍光ペンをひく。もっと重要なとこは黒ボールペンで下線を引いたり枠に入れたりしてから蛍光ペン。重要って言うくくりでも出来るだけ階層を少なくして、思考の消費を少なくする。

またこれは人によって差があるので、微妙なので先ほどのボールペンの長所に書かなかったのですが、ボールペンは書いたら消せないので(特に私はフレクションではないので)、書く前に文章を考える癖が出来ます。その文章は勉強においては覚えないといけない要素のことが多いので、ここでの考える作業は無駄になりにくい。よって、テキストを読んだタイミング・書く文章を作るタイミング・実際に文章を書いているタイミングと覚えようと脳が動く瞬間を1回増やすことができるのは良いことだと思います。

必要な思考を増やして、不必要な思考を減らす。勉強方法においてここが重要だと思います。逆に勉強においては、自分自身にどうやってアメを用意するか(勉強がムチだと私は思っているのでw)、そこが重要なのかなって思います。

写真:白い薔薇 花言葉は「純潔」「私はあなたにふさわしい」「深い尊敬」だそうです

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