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中毒性のヤバいRADWIMPSの曲-好きな曲をダラダラあげる記事②

前回(リンク)に続き、今日もダラダラと好きな曲をあげていこうと思ったのですが、今回は日本のロックバンド「RADWIMPS」に特化して好きな曲をあげて行こうかなと思います。

枕として、私がRADWIMPSを好きになったきっかけは、デビュー当時からではなく、「アルトコロニーの定理」っていう5thアルバムからになります。きっかけは一緒に農作業をしていた友人が「おしゃかしゃま」という曲を作業中に歌っていて、興味を持ったところがスタートになりますね。

さて、今回あげる曲ですが、いろいろ考えたのですが、「もしも」とか「俺色スカイ」とか古い曲だと良いし、やっぱり「前前前世」とかは名曲だし、知るきっかけになった「おしゃかしゃま」も入れたいとかいろいろ考えた結果、「それでは、ありきたりじゃないか?」ってなったので、今回はそのなんとも言えない感じが異常な中毒性を生んでいるちょっと変わり種かなって思う曲をあげていきたいと思います!

さて、1曲目
「なんちって」(非公式リンク)

セカンドアルバム「RADWIMPS 2 〜発展途上〜」に入っているこの曲。まあ歌詞が……笑 きっと「君の名。」から入ったファンからすれば結構衝撃をうける下ネタ満載の曲笑 ただそのすごくノリのいい音調や下ネタ・シニカルなネタを歌詞の中にいれる感じは確かな中毒性があります。英語に日本語、更にはセリフを混ぜこぜで色々混ざった感じ。RADWIMPSはアルバムごとに毛色が違うと私は思うのですが、アルバムに必ず1曲はある確固たるRADWIMPSっぽい曲って感じですね。カラオケで歌うのはかなりの滑舌が必要です。

2曲目
「ハイパーベンチレーション」(非公式リンク)

アルバムには掲載されていない俗言う「シングルのB面」で、名曲「携帯電話」のシングルに入っている曲です。過呼吸という英訳に恥じないほどに込められた歌詞の数々、しかしラップではなく確かに曲調に乗っていて、音痴はいくら練習しても歌えるようにならないじゃないかと思われる曲。やっぱり独特な曲の雰囲気があって、ぶっ壊れている感じがすごく好き。ちょっと「なんちって」に似ていると言われれば似ているかも……。

3曲目
「G行為」(非公式リンク)

6thアルバム「絶体絶命」に収録された一番の問題作(だと思っています)。もちろん、名前からの通り、自慰行為をモチーフにされた曲でもあるのですが、どこか中二病の擦れた男心や自尊心の高い女心を皮肉るようなないようになっていて、その電子音を加えられサイケデリックな雰囲気になった曲調とはアンマッチなのにマッチしている不思議な曲。間違いなくRADWIMPSの曲の中で最も好きな曲の1曲にはなると思います。ちょっと社会風刺してる感じの曲ってRADWIMPSっぽいんですよね。

4曲目
「五月の蝿」

7thアルバム「×と○と罪と」に収録されたまたもや大問題作(だと思っています)。フラれ狂った男の未練がましい「君」への思いが屈折した形で延々に綴られる歌詞は異常な中毒性があります。その曲調も異常に耳に残る。注目するべきは最後の歌詞で、これがきっとこの曲の主人公の思い描く「復讐」であり「愛情表現」なのかなって思うとエモさがやばい曲。とりあえず、フラれて忘れられない元恋人がいる人は聴いてはいけない曲です笑

5曲目
「洗脳」

20枚目のシングル「サイハテアイニ/洗脳」と9thアルバム「ANTI ANTI GENERATION」に収録された大問題作(だと思っている[三度目])。こちらの曲も異常に狂った愛が題材にとなったような曲で、リズミカルでカッコイイメロディに乗せられた異常なほど強く妄信的な恋慕をひたすらに「洗脳」されたかのように歌い上げる。すべてのあなたのために自分はあったのだ。そう思うことの異常性とまたそう思ってしまう親近感の間に、心が揺れてひたすらにこの曲を好きになる感覚になります。

さて、今回は異常な中毒性があると個人的に思うRADWIMPSの曲を5曲ほど列挙しました。是非、聞いてみて欲しいです。最初から好きだと思う人もいるでしょう、最初は気色悪いと思う人もいるでしょう。でも、気付いたらまた聞きたくなっていると思います。最後に、ちょっと違うかなと思って列挙から外したら中毒性の高い曲をあげていきたいと思います。

最後になりますが、これはRADWIMPSの一面に過ぎず、彼らの魅力はまじこんなクソ記事じゃ伝わらんほどにヤバいです。めっちゃくちゃ魅力的なので、是非ほかの曲も聞いてみて欲しいですね!

写真:無駄に哀愁のあるコアラ

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