モテない理由って自明だよね？

2017/7/4　過去投稿

久しぶりに俗っぽい話をしてみたくなったっていう話。

なんか最近、自分のも含めて恋愛の話を聞く機会が多いので、思いついた話です。さきにことわっておくと私は恋人いない歴＝年齢の恋愛経験値ゼロの者（成人済み）です。

冷静に考えて、いわゆるモテないっていうシチュエーションに関して、定性的に分析していきましょう。

まずは定義づけからしましょうか？　モテないというシチュエーションを「自分を好いてくれている家族以外の恋愛対象の交際相手がいない（恋人がいない）」状態で、「自分を好いている家族以外の恋愛対象がいない（誰も自分を恋愛的に好きじゃない）」状態のダブルの状態を「モテない」と定義します。

つまり告白されているけど、恋人がいない人は除外というわけですね。

では、どういう条件の人がモテているのでしょうか？　雑に言えば、年齢・趣味・スタイル・顔面・肩書・偏差値・将来性・性格などでしょう。モテている人物はこれらがそのモテている人物を好いている人から見れば、他の人よりも魅力的だからでしょう。

但し、この世には残念なイケメンが存在します。それはいくつかの面で先ほどあげた条件が人よりも秀でているのに、モテない。それはどういうことか？

きっと簡単なのです。人間の魅力や印象とは足し算と引き算だからです。どんなに良い点があっても、その良い点がカバーできないほどの悪い点があれば、モテない。

じゃあ、モテない理由ってなんなのか？

それは簡単です。単純に「年齢・趣味・スタイル・顔面・肩書・偏差値・将来性・性格」などといったモテる条件のどれも人よりも持っていないか、いずれかを人よりも持っていてもそれを台無しするほど劣勢の条件があるということです。

多分、モテないというモノに、複雑さなんてないんでしょう。

はい、今日の希哲学者でした。また不定期になんか意味の分からんことを書きます。

写真：竹林