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別れた後に仲のいい元カップルって嫌だと思う-異常なくらい偏ったことを書きたい⑦

タイトル出オチシリーズである私の偏見シリーズです。タイトル通りのことを書きますので、閲覧注意です。

たまーに、最近ではよく(?)別れた後も「友人でいましょ」って言ってガチで友人でいる元カップルいませんか? 私はそういう人が嫌い! というよりは意味が分からんって感じなんですよね。

いや、定型文としてバイバイするときに一応「友達に戻ろう」って言っておくのは理解できるんですよ。実際には元通りにはならないし、気まずいし結局は友人だったころとは違う関係性が形成される。それはすっごくわかるし、恋人ではなくなったから絶交と言うのは効率的ではないですしね。

じゃあ、ガチで友人に戻れたらどういうことを指し示すと思いますか? 私はこう思います。
「この付き合ってた年月はマジでなんの意味もなかった」

理由を書きますね。だって、元に戻れたってことはそもそも進展してんかった可能性があるわけで、友人から恋人というステップアップを果たしたように見えた関係性ですが、蓋開けたら何の進展もなかったから、簡単に友人に戻れたように見えるんですよね。

もしも、恋人の最中は友人の間にしてなかった、キスや性行為をしてましたと言うかもしれませんが、それって意味あるんですかね? ぶっちゃけ友人同士の関係性でも出来てただろ? とツッコミたくなるのは私だけでしょうか? つまりは自分の中で友人ともやっちゃうっていう実例を作るのが嫌だった2人が付き合ってみたというのが見える気がするんですよ。

また場合によっては周りからの圧力もあるかもしれません。なんとなく付き合わざる負えない雰囲気になったみたいな。それこそ、間抜けに見えちゃうんですよね。周りからの圧力で、恋人なんて言う自分の人生において重要なポジションを決めてしまうのだから。

きっと、恋人から友人に戻れる関係性って、それくらい友人と恋人の垣根が薄くてただただラベリングをしてただけってことだと思うんですよね。

しかし、別に友人に戻るのがダメなだけであって、そうじゃないパターンもあると思うんですよ。
そこには確かに恋人として過ごした日々があるわけで、恋人としてではなく人間同士の絆(まあ実際には個人情報の共有)があるわけで、そうなってくると交際を経れば否が応でも「気心の知れた仲」になるわけです。

となれば、元に戻るのではなく、友人⇒恋人⇒親友というルートならギリギリあり得ていいのかなって思います。
ただもちろん私はあんまりこのルートの信憑性を疑いますね。理由は単純で、感情が通ってなさすぎるからです。関係性を切るのはもったいないと思いつつも、人間であるなら関係性を切りたいと思うのは感情的に普通の判断だと思うんですよ。そうなってくると、お互いに完全に効率のみを優先して、親友関係に落ち着くのはロボット同士の恋愛を見ているようで、ちょっと怖い。

となると、人間の効率的な一面と感情的な一面を掛け合わせた一番の落とし所は「友人には戻らないけど、気心は知れてるし、連絡先とかは残しといて緊急連絡先としてストックしておこう」っていう感じならないですか?

まあちょっと話がとっ散らかったので、まとめると、
①元友人のカップルが分かれた後に友人に戻れるのはマジで意味不明だし、個人的には間抜けだな―って思っちゃう。
②わざわざ関係性を切るまでするのは非効率的な気がする。
③友人に戻らずに親友になるのは、構図としては理解できるが感情面で信じられない。

まあこんな感じですね。偏見に偏見を重ねる所業をしているので、軽くスルーしてくださーい。

写真:ゼリーフィッシュのような浮遊感を感じたい

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