0.01%になるってどれくらいの存在?

水や空気が専門のものの根っこです!

最近、100万人に1人になるために、
100人に1人を3つ極めれば、
100×100×100=100万分の1になれるという
ことを見聞きしたりします。

良い考え方だなあと思っているのですが、

例えば、

庭掃除のプロ×旅行オタク×芸術の才

とかだと、
国内外関わらず土地や外観を新たな
カタチにプロデュース出来るかもしれない。

この考え方でいけば、
決して100人に1人にならなくても、

ドラマ通×音楽通×ライティング力


ドラマの歴史・文化の変遷、
音楽の歴史と流行り、
総合した日本らしさ、などが
あなたの主観と客観で届けられる。


そんなの誰が知りたいの?

と思うかもしれないけど、
しのごの言わずに自分で作り上げられる
コンテンツを必死で考え全力で作る。

こんな活動が新たな価値観を作ったり
伝えられたりするんじゃないかと思う。

そんなこんなで本題の0.01%

この数字ってどれくらいだと思いますか?

手始めに、100万人に1人は、

人口1億2700百万人の日本で言えば、
同じ特性をもった人、似た人が
127人いるってことです。

トップアスリート、オリンピック選手は
基準は競技人口になるかもしれないけど
1つの競技でこのレベルに食い込んでいる。

凄いとしか言いようがないです。

じゃあ0.01%というと?

日本に約1万人!

何かに卓越してたら出来そうな気もしますか?

そしてこの数字の具体例を挙げるとすれば、
日本の博士号所有者の人数になります。

思ったより少ないですか?

自然科学がほとんどの割合を占めているのですが、

ここで言いたいのは、
普通の人が歩まなさそうな深い道に
突き進むと0.01%の扉を開く場所まで
辿り着けるということ。

そして1万人に1人は、単純には
100人×100人に1人の数字なので
2つ分の特殊性を持っていることになり、

博士号はそういう意味では
いい目安になるかもしれません。

僕自身が博士号の学位を取得した時は
考えてもみなかったけど、、

出会う人達と会話をする中で、
上か下とかではなくて、

「何か通ずるものがある!」

と感じる人はやっぱりどこか
変態的です。

そういう方が必ずしも学位を持ってるわけでもなくて、

何か狂って一つのことを追い求めたんだなって部分がやはりある訳で、

そこで既に0.01%なんだなと思います。

0.01%は既に100人×100人の1人。

あなたはどの辺りにいそうですか?

僕もまだまだ。
共に突き進んでいきましょう!

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