動かないと何も始まらないってのを流体で説明すると?

流れ(流体力学)が専門のものの根っこです。

2020年が本格的に始まりました。

突っ走る準備は出来ていますか?

徐々にって方も中にはいると思いますが、
今年やることを書き出してセットして、
共に励みましょう。

と言うことで、本題の

「動かないと何も始まらない」

そりゃそうだと周りの人は言うし
僕自身もそう思ってるけど、
腰が重い人って多いですよね?

僕も見通しが立たない事に
限られた時間をかけることには
抵抗があって、

やりたい事を置いといて
1年間事務処理をしてって言われたら結構キツイ。
これが歴史の年号を覚えて!とか
計算ドリルを解き続けて!と言われてもキツイ。

これって何故でしょうか?

よく言うのは目的やメリットの見えない
行動はしたくない。
もっと言うと興味がないからじゃないでしょうか?

そりゃそうだ、なのですが、

一回何かを経験した人の説得性は、
この時代性から言って大きな価値があるって
のも事実。

その人たちから新しいことが
生まれやすいのも事実。

これを流体(流れ)で言うと、
動きのない静的な状態ではなくて、
擾乱(じょうらん)と言って、
少し不安定な流れの状態を指します。

流体的には、

「いつ何かが起きてもおかしくない状態」

で、常にウォーミングアップをしてるイメージ。車で言うとエンジンをかけた状態。

カテゴリーとしては乱流です。

層流は擾乱のないゆっくりとした一様
流れを形成しやすい性質なのですが、
外乱に弱い(外からの刺激に弱い)。

一方乱流は、今の時代のように
常に動きのある流れの中にいるので
外乱に対する耐性があるし、
逆にそれをエネルギーに変えて大化けしたりする。

普段の生活の中で絶えず動くことを
当たり前にして活動的な思考、行動を
していれば、

何かが起きた時に追随したりミックスしてみたり、様々なことに対応しやすい。

もちろん負の作用が生まれることもあるけど、
それは人間の柔軟さ、学習能力でプラスに変えれば良い。

なので、結果、ブルーカラー的な行動量が
価値を生みやすくなる。

目の前の一つ一つのピンとくる機会に
動いてみない理由はないし、
擾乱を作っておく上で、
小さなアクションは必須。

こんな2020年代は間違いなく楽しい。

そう思って今年も励みましょう!

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