はく離、流脈の観察とそれから得られる思考

ものの根っこです。

年明けにはピッタリかもしれない科学的な
思考です。

下の静止画。
壁近傍の水流の様子を示してますが、
壁の付着物の影響で流れの様相が変わってるのに気が付きますか⁇

はく離流れと言います。
流れを刺激するモノを付けてあげると
その後の下流の流れを変化させられる。

それともう一つ。

静止画じゃ流れの様子が分からないけど
動画だともっと分かりやすい。(ここでは載せられませんが。)

タバコの煙をイメージしてもらえば
分かりやすいですが、

ある瞬間の写真を撮った時、タバコの煙は
ある脈を作ってることが想像できます。

これが仮に空気の色と同じように無色だったとしたら?

同化して何も分からないですね。

この水流は、界面が反射して僕らの視覚で
視えるように解像されたけど、それでも
静止画じゃよくわからないやって感じです。

何が言いたいかと言うと、
流れは時間方向に何かしら変化することで
どこに向かうか?どういう軌跡を辿ったか?が
視覚でよく分かるようになるってこと。

人の影響力、会社トップの施策、SNSも同じで
トップが常に変化をインプットして、
変わり続ければ下流も変化が当たり前になる。

静止画でも本当は矢印がついたベクトルで
表現すれば視えるのですが、
未来永劫外乱がない定常流れだと有効かもしれません。

だけど外乱がいつやってくるか分からない
変化の絶えないこの時代性においては、

流れは時間的に変わる、
ということを当たり前の姿勢にしておいて、
人の手次第で下流は良くも悪くも変化するって
ことを心に留めておくと良いと思います☆

ということで週末感のない週末ですが、
来週に向けてエネルギー高く行きましょう!

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