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毎日応援 35

道をひらく者と、道をわたす者と、道を継ぐ者と、、。そんな紡がれてきたものがあって、みんな、その中の糸であり、全体の織りあがったタペストリー、一枚の大きな宇宙絵巻の織り物。

電子音楽のパイオニア、「世界の冨田」と呼ばれた冨田勲さんが、「宇宙讃歌」「地球讃歌」「人間讃歌」を軸に現代の音楽世界を牽引していたのだけれど、

亡くなるまで、いつも、

「渡り鳥が、海を渡るように、

蝶🦋が、命が途中で亡くなるとわかっていても、後のものの為に、海を渡って命を継ぐように、

道半ば(なかば)で倒れるとわかっていても、
やらねばならぬことがある。

音楽が、わたしにとってのそれなのだ。」

(要約)

という事を常々、生前口にしていたと、息子さんがお葬式で話されていた動画を観た。


4分の1の奇跡〜本当のことだから〜という、ドキュメンタリー映画では、
障害を持って生まれた人は、歴史の中で、障害を持って生まれることで、人の持たない赤血球を持つことがあり、そのおかげで疫病で皆が死ぬかもしれなかった歴史が変わり、命が継がれてきたことが証明されたことを、紹介していた。
そして、障害を持って生まれて来た人たちの素晴らしい世界を、その子友達に支えられて、一人の先生が成長させてもらった、ということを紹介しているお話。。。
(その若い女の先生が、そして、素晴らしい(ToT))


全ては完璧に、紡がれていて、
継がれていて、


そんな、大きな織物を、私たち一人一人が織り上げている。


(ToT)



どの色も、どの糸も、かけがえのない糸なんだね(T . T)


ありがとうございます。



今日も、楽しい一日でありますように。



ありがとうございました。


戸張碧月



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