毎日応援 23
もう二度と会わない知らない人に、一瞬助けてもらって、命や人生を助けられることがある。
わたしは、小さい時、沼に落ちた時、知らない大工さんにたまたま気づいてもらい、手を引き上げてもらい、助かった。
学生の時は、ふらついて、車道に自転車で横向きに倒れそうになった時、原付に乗った50〜60歳くらいのお姉様に、手を引かれて自転車ごと立て直してもらい車に轢かれずに済んだこともあった。
ほんの一秒、二秒の技。
颯爽とお姉様は、うなずいてから走り去った。。。
飛行機に乗れないと、後でほんとに困るのに、初めてでわからず、電車を乗り過ごしてしまうところを、隣にいた若い女の子達が
「この駅降りないと飛行場行けないんだよね」と、話していたおかげで、電車を飛び降りて、飛行場へ間に合ったこともある。
大きなことから、小さなことまで、
どれだけ助けられてきただろう。。。
無限の砂粒のような軌跡の上だけを、人は歩いているのではないだろうか。
それは、一人では決して起こらない。
誰かが、当たり前に息をしている、
心臓を波打たせているだけで、
世界が保たれている。
あなたが居るだけで、
何かをしなくても、世界が保たれている。
そして、もし、わたしが助けられたように、
誰かが更なる重量のあることをした時には、
宇宙が、その人に、その重量だけ、
いや、当事者やその家族、ご先祖さま、守護天使からの感謝プラスで、
助けを送るのではないだろうか。
もしかしたら、その重量の助けの風は、巡り巡って、あなたの周りの大切な人や、動物達を、
子孫を、ご先祖さまを、
救っているかもしれない。
人の力ではどうにもできないことで、助けられた時、
この連なりを感じざるを得ない。
あなたが世界を救い、
あなたが世界からも救われていて、
そこで、わたしも助けられ、
救われていて、
一人一人の世界は、一つのようで、実はみんなで大きなタペストリーを作り上げている。
、、、のではないだろうか^ ^
きっと^ ^
ありがとうございます。
今日も楽しい一日でありますように。
戸張碧月
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