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恐怖の乗り越え方・守護と防御膜編

フィールドを毎瞬、色とりどりにクリエイトする皆さま、こんにちは。

こちらでは、不思議な事が起こる理由を知りたくて、スピリチュアル、精神世界に入り、納得したり、迷走したり、素晴らしい出会いや体験をしながらも、死ぬ程の怖い体験もし、なんとか生き延びてきた体験からの、気づいた話を書かせていただいています。同じような怖い思いをされたり、悩んでいる方に届いて、何かの参考になれば幸いです。


先日、恐怖の乗り越え方・わからなかった瞑想編という記事を書かせていただきました。

これは、瞑想そのものがわからなかった中で、自分なりの解釈の「瞑想」という意識のチャンネルの変え方を、見つけていった話だったのですが。。。

https://note.com/root88/n/na417c5a96756

今回は、守護と防御膜編を書いてみたいと思います。

ただ、これらは長い間の、わたし個人の体験からの感想ですのでご了承ください。


つい先日のことです。

子どもを乗せ、夜帰宅中に、いつもの交差点の赤信号で止まった時のことです。

その道は、往来の多い街道をまたぐ信号ですが、そこへ出る道はとても細く、

少し車を進めないと、往来の車は見えない道でした。

普段なら、青信号に変わるとすぐに発信するところでしたが、たまたま付けていた車の中のテレビが丁度、目の離せないところで、
ほんの1、2秒だと思いますが、アクセルを踏みませんでした。

そして、「あ、いけない」と、
テレビから目を離し、ゆっくりとアクセルを踏んだ時です。

ものすごいスピードで、赤信号を信号無視した車が前を、走り抜けて行きました。

その道は細く、とにかく少し前に出ないと道路の往来が見えないことと、

その車のスピードが速すぎて、車が来ているみたいだからやり過ごそう、という距離の音ではなく、

気がついた時には、目の前を猛スピードで信号無視して車が横切った、という状態でした。


ほんと、0.5秒違っていたら、助手席に乗っていた子どもも、わたしもこの世に居なかったかもしれません。


とにかく、わたしは守護してくれたであろう全ての存在に手を合わせて感謝しました。


こういうことは、もう、自分の力でどうこうできることではないと常々思っていて、
ただ、ただ、生かしていただけたことに感謝をするばかりでした。



昔、何かで読んで、それからは、そういう目で植物を見るようになった話があります。

植物や、小さい葉や木は、特に、大きくなるまで
その土地の最も大きな木に、守られて育つ、という話です。

植物には、人間の目には見えない何層ものエネルギーのヴェールのような、
膜の層があって、

小さなまだ芽を出したばかりの植物は、これから起こるであろう危険の可能性を
その防御膜のような何層ものヴェールから、護られて、排除していくことができる、というのです。

その何層ものヴェールの一つ一つに、未来に起こる危険の可能性が含まれていて、
その危険の可能性を避けている、というのです。

その膜は、大きな樹や、大きな親のような木達が、小さな植物が大きくなれるよう、出していて、危険の可能性のある未来を排除しながら、植物は大きくなれる、という内容だったと思います。


わたしはもともと、植物が話をするとか、
意識のフィールドがあるとか、
それが、人の乱れた周波数を整えてくれることなどは感覚的に知っていたので、ものすごく腑に落ち、感激したのでした。

その話を読んでから、目には見えないのですが、

「あー、エネルギーのヴェールで、彼らは危険を取り除かれながら、愛で守られて、成長しているんだなあ」

と、感激の目で、いつも植物を見ています。


そして、最初の車の話に戻るのですが、
これは、人間の世界でもあるんじゃないか、と思った、ということなんです。


そして、ちょっと人間と植物は違っていて、

人間はもしかしたら、この保護膜のようなものを、
自分の日頃の行動や想いで、作っていけるのではないか、と思うのです。


どういうことかというと、
正確には、自分で作るのではなく、
日頃の行動や、感謝、神仏、万物への感謝、徳を積む、陰徳を積むことで、
何ものかに、作っていただけるのではないか、ということなのです。


その、「なにものか」というのは、

人によって、万物の創造主とか、
天使、とか、
神様、とか、
仏様、とか、
フォース、とか、
ご先祖様、とか、
守護の存在、とか、

呼び名はいろいろあると思いますが、

とにかく、自分でどうにかしようとしてもできないところを超えたところに働く動き、

というようなものです。


嫌なことがあった時、
理不尽なことがあって辛い時、

そのことや、相手に、嫌がらせをしたり、恨んだりしない、とか、

笑顔で人に接する、とか、

気持ちよくいつでも挨拶することを心がける、とか、

転んだ人のところに駆け寄って、声をかけたり、補助をする、とか、

目に見えても見えなくても、
そういう気持ちや行動をしながら、

いろんな存在に感謝をする。

神仏だけではなく、

空気や、水に、
動物に、植物に、、、。

ありがとう、という意識のキャッチボールがいつもあること。


そういうものが、自分や家族や友人までも守るヴェールを作ってくれて、

前述の事故に遭わないタイミングをつくってくれているのではないか、と思うのです。


わたしは、昔は本当に感謝のない未熟な人間で、
死ぬ程のことがずっと続き、
嫌でも、気付かざるを得なくなって、
そういう気持ちが少しは持てるようになったので

自分の反省、猛省からのことです。

その頃は、何をやっても悪いことばかりになっていたからです。


よく、家を出る時に鍵が見当たらなくて、

少し遅れて出かけたら、時間通りに出ていたら事故に巻き込まれていたかもしれない、

ということがありますよね。


ああいう時間調整って、自分では思考でどうにかできることではないと思うのです。


じゃあ、事故に遭った人は、徳を積んでないのか、ということとはまた、次元の違う話なので、割愛します。


前に、修験者の先生方の、意識と身体を一致させることで、肉体すら変えてしまう話を書かせていただいて、

肉体を持ちながら、私たちは肉体を超えた存在だということをお伝えしたのですが、

祈りや感謝という、目に見えない想いは
もしかしたら無限にある現実の中の、

その時の最善のものを、選べるような保護膜になっていて、

また、それをサポートするエネルギーや、
存在や、
愛の量子場というものがあるのではないかと思ったのでした。


前は、そういうものに守護される、
サポートされることがある、ということが今ほどは、

なんか、信じられなかったのです。

いろんなことが。。。

ほんとかなあ、ほんとかなあ、

自分にそんなことが起こるのかなあ、

じゃあ、なんでこんな辛いことしかないんだ、いや、また、騙されているんじゃないかなあ、

失敗するんしゃないかなあ、
利用されてるんじゃないのかなあ、と。


でも、全て、自分が信じられなかったからなのです。

自分が信じられないから、そんな自分を守護してくれる存在も信じられない。

その投影として、
信じられない通りのことを見た、経験しただけなのでした。


それも、感謝がないところから出発しているので、なかなかに道のりが長く、
でも、やっと対比で気づくこともあったのでした。。。(^◇^;)

結果、大きな目に見えない愛と守護の流れはあり、

それはあるんだ、と思えるようになってからは、
こういうことが、自然に起こるようになりました。

実際、今回の車のことは目に見えてわかりましたが、

例えば、守られて事故に遭う可能性があった事すら、わからないことってあると思います。

被害も、事故も未然に防がれた訳ですから。

ところが、こういう守護のあることに気付いて、ありがたいと思うようになると、

なぜか、未然に防がれたんだ、ということがわかるようになるのです。


わたしは霊能者でもなく、霊視などもできません。

でも、なんとなく、
あ、守られて、この程度で済んだんだ、
この程度の地震で済んだんだ、
この程度の怪我で済んだんだ、

ということは、わかるようになったのです。


あ!と、ピンとくるというか。。。

すると、バーっと、涙が出てきたりします。

わかるので、感謝の気持ちが溢れるのです。


ちょっと変な話になりましたが、

そんな感じで、植物も私たちも、全ては、
ものすごく実は愛されて守られているのではないか、

そして、それを知るだけでも、
恐怖を和らげて、乗り越えていくことができるのではないか、
そう思うというお話でした。


いつも、今、この瞬間に全ては変えられます。


今、チャンネルを変えればいいのです。

見るチャンネルは、チャンネルを変えた時に変わるのですから。


恐怖チャンネルなら、守護チャンネルへ。

守られてる、
守られていいチャンネルにして
ぜひ、防御膜、防護膜を感じる回数を増やして
ヴェールの層を厚くしてみてください。


怖い時は、沢山の安心ツールを使って、
自分で何とかしようと思わずに、
恐怖を天にあずけ、
お笑いの動画や、漫画を見て、
笑う時間を増やしましょう!

自分にも言っています^_^

あ、最近の元気の元。

必ず笑います^_^

大人気絵本の原点といわれる「4コマ漫画」ですが、
笑う笑う。

わたしの、これも愛のヴェールです^_^



みんなで、乗り越えていきましょう。

ありがとうございました。



戸張碧月













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