永遠のソール・ライター、再び！アンコール開催！

フィールドを毎瞬、色とりどりにクリエイトする皆さま、こんにちは。

今回は、衝撃の写真家について前に書いたnoteの記事「永遠のソール・ライター回顧展」のアンコール開催がされていたので、ご紹介を^ ^

https://note.com/root88/n/nd961e48e7fd7

駅の構内をいつものように足速に歩いていると、記憶に新しい、見覚えのあるポスターが目に入りました。

？？？

終わったはずの、
写真家「ソール・ライター」の回顧展のポスター！？

なぜに！？

近寄ってよく見ると、なんと春に開催された回顧展のアンコール開催をしている！

わたしは、写真には全く造形も無く、
写真家の方も、ほぼ知りませんが、
ソール・ライターだけは、前回も駅の構内のポスターを一目見た瞬間からハートをつかまれ、
初めて誰かの写真展へ、
「絶対観に行く！」
と思った程、インパクトを与えられた写真家でした。

そのポスターがまた掲示されているので調べてみると、
なんと「アンコール開催」が！

実はコロナで春、回顧展が最後の方で打ち切りになっていたらしく、

その後、ソール・ライターの作品をニューヨークへ返そうとしたら、コロナで返せなくなり、
では、打ち切りになっていたし、もう一度開催を、となったらしいのです！

それは、知らなかったけど、嬉しい！

渋谷のbunkamura ザ・ミュージアムにて、9月28日までだそうです。

Bunkamuraからの告知の一部が、こんな感じでした^ ^

(Bunkamuraザ・ユュージアムホームページより)

「永遠のソール・ライター」をもう一度！

　“カラー写真のパイオニア”として、独自のアングルでニューヨークの日常を撮りつづけ、近年その魅力が再評価された写真家ソール・ライター。2017年、Bunkamura ザ・ミュージアムで日本初の回顧展を開催し大きな話題を呼びました。さらに2020年１月には「永遠のソール・ライター」展を開催。２度目のブームを巻き起こしはじめたかのように思われていた矢先、新型コロナウイルスの影響で閉幕前に突然の中止を余儀なくされてしまいました。
　ところが、彼の作品は数奇な運命を辿ることとなります。作品の所蔵元であるソール・ライター財団（ライターが生涯愛したアトリエ兼アパートが、現在では財団事務所）があるニューヨークは、日本を大きく上回る感染者数の拡大に見舞われ、作品返却の目途が立たない事態となり、日本で大切に保管されることとなりました。
　日本美術をこよなく愛したソール・ライターの没後、2014年に財団が設立された際、「日本での回顧展開催」が大きな目標だった財団が途中閉幕を余儀なくされた我々の気持ちを汲み、展覧会の開催を快諾してくれたおかげで、このたび、急遽アンコール開催が決定いたしました。

(以上引用)

これは、ワクワク^ ^

前のnoteに書かせていただいたのですが、

ファッション誌などの写真で、世界を席巻するも、人気絶頂の時に突然姿を消し、

また、20数年後に、撮りためた写真から写真集をいきなり出版し、

また、世間をあっと言わせた写真家のソール・ライター。

センスの塊の写真家なのに、
俺を見ろ的なエゴの嫌な匂いが全くなく、

あまりに自然に溢れるセンスの良さと、
肩意地張らないのに、スタイリッシュにしかならない写真の技術と、

目の前にある愛の対象への、真っ直ぐな愛情と、哀愁が、

見る人を惹きつけてやまないのではないかと思いました。

(写真のことはわからないし、評論家でもないけど、語っています(^◇^;)。。。
要約すると、衝撃的に感動した、ということになりますか(^^;;)

前回の写真展は、わたしにとって

館内、最後の写真の飾られた出口のところに差し掛かった時
勝手に涙が流れて止まらなかったことが、驚きでした。

悲しくて仕方ないとか、そんなことではなく、
なんか、もの哀しいけど温かい、
優しい気持ちから、

それも、どこから流れてくるかわからない、

まるで優しい春の雨のような涙が、

意図せず流れていたのでした。

全く見ず知らずの写真家と、その写真の中に居て、今はもう居ない人達と、
たった数十分の触れ合いで。。。

そんな、わたしにとって、不思議で特別な
写真家と写真と、写真の中の人や風景たち。

それを、渡してくれたのが、この渋谷にあるBunkamuraの「ソール・ライター回顧展」でした。

その回顧展の数奇な巡り合わせの、アンコール開催展。

ぜひ、めちゃくちゃカッコよくて、
めちゃくちゃ優しいものに触れたい方は、
行かれてみてください^ ^

コロナの折なので、距離も取りながら。

かえって、静かに見られていいかもですね^ ^

どれだけ沢山の写真があっても、
その一枚一枚が、レコードジャケットにそのままなってしまいそうな写真が見られる

「ソール・ライター回顧展のアンコール開催」のお知らせでした。

今日も皆さまにとって、素敵な1日でありますように。

ありがとうございました。

戸張碧月

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

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ガーディアンエンジェルクリスタルサウンド

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Tobari Moon
クリスタルボウルとクォーツフォンと吟遊詩人

https://www.youtube.com/channel/UCWW3TMcsP6v1-MJLbxYxvhQ