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ドラマは絶好のプロモーションの場だ。

最近僕は韓国ドラマにハマっている。
暇さえあればNetflixで韓国ドラマを見てる毎日だ。

だからと言って日本のドラマを一切見ないわけではない。今週の日曜で最終回だったTBSのDCUは初回から全部見ていた。

あくまで僕が見たドラマを見た主観なのだが、韓国ドラマと日本のドラマを比較するとドラマの中で使われているものを自分も欲しいと思うのは圧倒的に韓国ドラマの方だ。

それは世の中の最新機種たちを俳優たちが使っているからだ。

具体例を出してみよう。
「DCU」では隊員たちが連絡手段に使っていたスマートフォンは少し前の機種になるiphone11だった。
それに比べて現在Netflixで配信中の「気象庁の人々」や「39歳」では俳優たちはSAMSUNGの最新機種 galaxy z fold3やz flip3を使っている。
「39歳」に関しては最初からそのような最新機種がドラマの中で使われていた。「気象庁の人々」に関しては途中からスマホの機種が変わっていたので撮影時期の関係かもしれない。

人は圧倒的に最新のものを欲しがる。
スマホだって車だって家電だって家だってお金に余裕があるのであればみんな最新のものに手を伸ばす。わざわざ中古を買う理由はあまりないだろう。

そう考えている韓国ドラマには最新のものが多い。
最新の車、最新のファッション、最新のスマホと自分も欲しいと思ってしまうものが山盛りだ。

見方を変えてみるとドラマに商品を提供している企業としてはプロモーションに成功しているだろう。ドラマを通して自社の商品を欲しいともらえる人たちが増える。自分達は商品を提供しただけで勝手に欲しいと思う人たちが増えていく。

そう考えると韓国企業はプロモーションが上手い。
さっきも言ったがこれはあくまで僕の主観だ。何かリサーチしたわけではなくただドラマを見て感じたことを書いている。

だがこのようにドラマを見てる時に色んなことを観察しながら見ているのは面白い。普段気づかなかったのことを教えてくれることが多いからだ。

自分の視野や考えを広げると意味ではこのようなドラマの見方はいいかもしれない。

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