やっぱり留学先でおすすめはハンガリー!~ハンガリー日記⑩日目~
Szia! Yukiです!
ハンガリー日記のラストです!
今日は留学先を選ぶのであればハンガリーをおすすめする理由を書いていきます。
そのため、これまでの記事の3倍くらいになっていますので、
コーヒーの水滴に気をつけながら読んでみてください:D
まず、1年間留学した時を思い出すと、楽しかったことだけではなく、
生活においては大変なことが多かったのかと思っています。
理由としては
①日本食が少ないこと
②冬は日本以上に寒くマイナスの日が続いたり、日照時間が短いこと
③街中では英語があまり通じないこと
これらの理由が挙げらます。
しかし、再度訪れることによりそのストレスは必要なことであり、
またハンガリーに留学した良さもたくさんあったためシェアしていきますね。
まず、英語の勉強に関して。
結論から話すと私はハンガリーに1年間留学することにより、
日常会話はもちろんビジネスレベルまで成長することができました。
参考までに、TOEICの点数は留学前は600点台だったのに対し、
留学後は800点を超えました。
恐らく皆さんは「英語を学ぶために留学をする=英語圏に留学する」
と考える方が多いかなと思います。
そりゃ当たり前ですよね。
街中ではほとんどみんな英語を話すし、ホームステイ先では英語漬けになるのですごく良い環境です。
ただその環境で本当に英語力は上達したのでしょうか?
一方でハンガリーに留学している留学生は、英語が日常会話以上で
専門領域の授業も英語で問題なく受講しています。
すでに英語が話せる状態で留学をしている人がほとんどです。
なので、みなさん英語力が高く私も英語を勉強するのにとても良いトレーニングになりました。
また、色々な意見があるかと思いますが、非英語圏出身の人が多いため
英語がシンプルでわかりやすく、私にとっても理解がしやすかったです。
(ただ、本当にくせが強い英語を話す人も多かったのでうつりそうでした)
native並みにめっちゃぺらぺらになって、スラングもバリバリに使いこなせるようになりたい!っていう理由がない限り、世界で伝わるようなシンプルな英語で良いのかと思います。
そしてその人はどうやって英語を勉強してきたのかも知ることができるので、私の英語学習において良いアドバイスをもらうことができました。
そして次はおまけ。
もちろん1年もいるとハンガリー語もある程度覚えます。
留学前は「こんにちは」と「ありがとう」しか言えなかったですが、
帰って来る頃にはおばあちゃんとの会話を楽しむ程度のレベルまでになっていました。
街中では英語がなかなか使えないという負の環境を活かし、
英語と同時にハンガリー語も学んできました。
このように英語を学習することができる+新しい言語を学ぶことができる
という点ではハンガリーに留学するのはいいのではないかと思います。
また、ヨーロッパではERASMUSという大学間の交流制度があるため、
毎年多くの留学生がヨーロッパ中から来ていました。
日本ではなかなか会えない国籍の人と会い、一緒に授業を受けたり、
ご飯を作るという経験は今でも宝物です。
長くなりましたが、いかがでしたでしょうか?
英語を学びたいと思っている方で少しでもハンガリーや英語圏以外の国にも
興味を持ってもらえたら嬉しいです。
それでは!
Szia!
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