サーファーさん(仮)はカッコイイ
私は健康維持のため、公共プールの定期券を購入して通っています。ある日、いつものようにプールで泳いでいると、1人の中年男性が目に留まりました。全身小麦色の肌で、サーファーを彷彿とさせる厳ついスタイルです。区民プールではかなり目立ちます。その男性は、プールの水に浸かり、端の方にいました。
サーファーさん(仮)は一体どんな泳ぎをするのだろうと、私は泳ぎながら様子をうかがっていました。しかし、サーファーさん(仮)は一向に泳ぎ始めません。私がプールを4往復200mほど泳ぎ終えた後も、